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【食レポ】松のやで「カキフライとじ丼」が登場! 大きく旨味豊かなカキフライに、甘めのつゆと玉ねぎをMIXした玉子でとじたことでご飯との相性もバッチリ!

[2023/10/3 08:38]

 松屋系列のとんかつ専門店「松のや」「松乃家」では、9月27日からカキフライを使った各種メニューを販売中です!

 カキフライが入ったメニュー群に使用されている牡蠣は、日本有数の牡蠣の産地として知られる広島県産とのこと! なので、否応なく美味しいことを運命づけられた一品となっています!

 カキフライを堪能できるメニューラインナップと税込価格は以下のとおり。

  • カキフライ(5個)定食 1,050円
  • カキフライ(4個)定食 930円
  • たっぷりカキフライ(7個)定食 1,290円
  • ロースかつ&カキフライ2個定食 980円
  • チキンかつ&カキフライ2個定食 990円
  • 海鮮3種(カキフライ2個・アジフライ1枚・海老フライ1尾)盛合せ定食 1,090円
  • カキフライとじ丼 890円
  • 単品カキフライ(2個) 400円

 なお、テイクアウト時にはみそ汁が付属せず、必要な方は別途60円かかります!

 というわけで、「カキフライとじ丼」890円に60円追加して大盛版をゲット!

「カキフライとじ丼(大盛)」950円は、想像以上にずっしり重みを感じます!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含む「カキフライとじ丼(大盛)」の総重量は645g。軽く平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります!

容器込みの「カキフライとじ丼(大盛)」の総重量は645g

 ちなみにご飯の上にのった具材は、つゆと玉ねぎ入りの玉子とじ、カキフライ、三つ葉と大変シンプル!

 それではいただきます!

カキフライの玉子とじはご飯の姿を覆い隠すほどにボリューミー!

 カキフライは1個1個のサイズがデカめなのが最高!

カキフライは見た目の貧弱感0!

 衣の中の牡蠣も肉厚かつ旨味も激強で、荒々しい衣や甘いつゆとマッチしてウマー!

カキフライはビジュアル、味ともに攻撃的な点が吉!

 玉子とじは玉子の持つ旨味、つゆの甘味、シャキシャキ感を残した玉ねぎが融合して中々美味!

玉子とじはつゆの味が立って甘味が濃いめ!

 玉子とじにカキフライをあわせることで、カキフライに玉子の旨味、つゆの甘味、玉ねぎの水気、三つ葉の清涼感が重なって美味しさレベルアップ!

カキフライの玉子とじは、味の良さ、後味のキレの良さも含めてパーフェクト!

 カキフライの玉子とじの下に潜んでいたご飯はハリのある炊き加減! ただ、見栄えに反してつゆの浸透具合はイマイチなので、早々にカキフライの玉子とじを絡めたいところ!

ご飯は思いのほかつゆの味に染まっていないので、即「カキフライとじ丼」として食べたいのが本音!

 最後は名実ともに「カキフライとじ丼」として喰らい、ご飯全体でカキフライの旨味、玉子とじの甘味やフレッシュさを受け止めたウマさを噛み締めながら完食!

 ごちそうさまでした!

「カキフライとじ丼」は、カキフライの旨味の強さ、玉子とじの味付けの強さのバランスグッドでメチャウマ!

 今回は、豪快にご飯にカキフライの玉子とじを盛り付けた丼飯メニューとなる、「カキフライとじ丼」をお持ち帰りしてみました!

 カキフライの玉子とじは、磯の香りと力強い旨味を凝縮させたかのような牡蠣の味が活きたカキフライに、甘々なつゆ、歯ざわりグーな玉ねぎ、香り付け要員の三つ葉、柔らかくコクに満ちた玉子が一体となっててウマウマ!

 当然ながらご飯との親和性も高く、常にハイペース気味に食が進む牡蠣推しな丼飯メニューとして楽しめました!

 そんな「カキフライとじ丼」が気になる方は、最寄りの「松のや」「松乃家」各店舗でお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]