【食レポ】餃子の王将の「野菜たっぷり生姜タンメン」! 旨味と辛味がひしめき合う透き通ったスープが各種野菜、モッチモチな麺にマッチして美味!
中華レストラン「餃子の王将」は、10月1日から10月31日まで「野菜たっぷり生姜タンメン」を販売中です。
「野菜たっぷり生姜タンメン」は、野菜とひき肉の旨味を宿す上湯ベースのスープに刻み生姜とにんにくをプラスして麺をほおばるラーメンメニューで、税込価格は750円(テイクアウト時736円)。
セットメニューとして、餃子3個+ごま団子1個が付属する「フェアセットA」950円、餃子3個+小ライスが付属する「フェアセットB」990円も用意されています。
というわけで、「野菜たっぷり生姜タンメン」736円をGET!
なお、テイクアウト注文時には別途容器代が20円かかるため、合計756円となります。
食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認。
容器を含む「野菜たっぷり生姜タンメン」の総重量は725g。スープの量が多めなこともあってか、平均的なコンビニ弁当の重量400gを軽く超えるボリュームを誇ります!
ちなみに透明感のあるスープ表面には油膜が形成されているので、スープ、具も含めて冷えにくいのが吉!
それではいただきます。
まずは、スープを口にすると、ほど良い塩気と、出汁とひき肉、にんにくの力強い旨味、油のコク、生姜の辛味が交差してウマー!
具は甘味と水分のバランス良しなキャベツ、芯までスープの旨味が浸透した白菜。
シャリシャリとした歯ざわりと淡い甘味を秘めた玉ねぎ、シャキシャキと小気味良い食感のもやし。
甘々な人参、コリコリと弾き返すハリを有したきくらげ。
柔らかく青臭い香りが舞う葉と、スッキリとした苦味がにじみ出る茎の部分を使った小松菜が詰まって中々具だくさん!
サクッとスープと野菜を堪能したら、スープの入った容器の中に麺を投入!
その後は軽く麺をかき混ぜ、麺がほぐれたタイミングで食事を再開します!
細めの麺はツヤとモチモチ感に優れており、旨味、塩気、辛味が入り交じるスープとの相性も抜群!
最後は、スープが冷えてきた際に味のクドさの原因となる油分をかき消すべく、甘さ際立つ人参、キャベツを麺に絡めながらすすって完食!
ごちそうさまでした!
今回は、旨味と辛味を押し出したスープで麺と野菜を喰らう、「野菜たっぷり生姜タンメン」をお持ち帰りしてみました!
味の要となるスープは、塩気はそこそこに、出汁、ひき肉、にんにくの旨味、味に奥行きを加える油、生姜の辛味によってメチャパンチが効いており、適度に弾力を残した麺や、白菜を筆頭に複数の野菜も入って、味、お腹コミコミで満足度も上々!
と、言う感じで、美味しい麺料理好きな方はもちろんのこと、日々の食生活において野菜不足を実感している方にもオススメです!
そんな「野菜たっぷり生姜タンメン」が気になる方は、最寄りの「餃子の王将」でお試しください!