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【食レポ】すき家で「ねぎキムチ牛丼」! いつもの「牛丼」に、シャープな辛さ、塩気、酸味がこだまするねぎキムチが絡んで猛スピードでご飯が進みます!

[2023/10/19 08:45]

 牛丼チェーン店「すき家」では、10月17日から「ねぎキムチ牛丼」を販売中です。

 「ねぎキムチ牛丼」は、「すき家」の定番商品の「牛丼」に、ねぎキムチを追加した一品。

 税込価格はイートイン&テイクアウト問わず、ミニ530円、並盛580円、中盛760円、大盛760円、特盛910円、メガ1,060円。

 バリエーションメニューとして「ねぎキムチ牛丼」におんたまを加えた「おんたまねぎキムチ牛丼」ミニ630円、並盛680円、中盛860円、大盛860円、特盛1,010円、メガ1,160円。

 「ねぎキムチ牛丼」にマヨネーズを加えた「マヨねぎキムチ牛丼」ミニ580円、並盛630円、中盛810円、大盛810円、特盛960円、メガ1,110円。

 より辛さ増ししたい方にマストな「ねぎキムチ 単品」180円もラインナップしています。

 というわけで、1番ベーシックな「ねぎキムチ牛丼(大盛)」760円をGET!

「ねぎキムチ牛丼(大盛)」は、ねぎキムチにごまがまぶされているのがポイント!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含む「ねぎキムチ牛丼(大盛)」の総重量は583g。大盛で注文したこともあり、平均的なコンビニ弁当の重量400gを軽く超えるボリュームを誇ります!

容器込みの「ねぎキムチ牛丼(大盛)」の総重量は583g

 ちなみに牛肉や玉ねぎの上に置かれたねぎキムチは、キムチの味を決めるヤンニョムなどの調味料以上に白髪ねぎの絵力が強め!

 それではいただきます!

ねぎキムチは思いのほか白髪ねぎの割合多め!

 まずは、ねぎキムチをつまんでみると、ごまの香ばしさと、力強い辛味と塩気、軽やかな酸味が瞬くヤンニョム、シャキシャキとした白髪ねぎが一体となってウマー!

ねぎキムチは特に辛味と塩気が炸裂するヤンニョムと、トッピングのごまが白髪ねぎに馴染んで辛ウマ!

 ねぎキムチの下に敷かれた牛肉は脂身のオイリー感とタレの甘味が強々! 玉ねぎはタレの甘さを凌駕するほどに甘々! で、こちらも旨し!

牛肉&玉ねぎはズバリ「牛丼」の具の味!

 牛肉と玉ねぎのペアにねぎキムチをまとわせることで、牛肉や玉ねぎからにじみ出る甘味によってねぎキムチの辛味が和らぎ、ご飯が恋しくなるウマさにレベルアップ!

ねぎキムチが辛すぎると感じた方は、牛肉と玉ねぎと組み合わせるのがベスト!

 なお、各種具材の奥に隠れていたご飯には甘味を帯びたタレがかかっているものの、もう少し塩気が欲しいのが本音!

茶色く染まるご飯の下味は弱め!

 サクッと具とご飯を堪能したら、いよいよ丼飯として喰らってみることに。

 最初は素直に「牛丼」として実食!

いの一番に「牛丼」としてぺろり!

 最後は名実ともに「ねぎキムチ牛丼」としてほおばり、「牛丼」らしさと、ねぎキムチの塩気、辛味、酸味が重なり合った刺激的な美味しさを噛み締めながら完食!

 ごちそうさまでした!

全部のせスタイルで食事をFINISH!

 今回は、看板メニューの「牛丼」に、ねぎキムチをデコレーションした創作丼飯メニューとなる、「ねぎキムチ牛丼」をお持ち帰りしてみました!

 ベースが「牛丼」なので、箸を動かす手が止まらなくなるのは当然として、鋭い辛味と塩気、清々しい酸味が効いたヤンニョム、味に深みをもたらすごまをまぶしたねぎキムチをプラスオンしたことで激辛メニューへと大変身!

 元々「すき家」の「牛丼」好きな方はもちろんのこと、辛さを強く押し出したご飯物に興味津々な方にもオススメです!

 そんな「ねぎキムチ牛丼」が気になる方は、ぜひ最寄りの「すき家」各店舗でお試しを!

[池延大栄(大帝オレ)]