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ミニ図鑑「水木しげるの妖怪ずかん」と読み聞かせスピーカー「coemo」コラボ絵本「ひなちゃんとちいさなおともだち」、スマートフォンと連動でさらに楽しい2つの「ほんのハッピーセット」、全国のマクドナルドで本日20日(金)から

[2023/10/20 18:11]

 水木しげるさん生誕100周年記念のコラボレーションとなるミニ図鑑「水木しげるの妖怪ずかん」と、読み聞かせスピーカー「coemo」と初めてコラボレーションした絵本「ひなちゃんとちいさなおともだち」の2つの「ほんのハッピーセット」が、全国のマクドナルドで2023年10月20日(金)から販売されます。

 ハッピーセットを買うと、およそ7週間ごとに切り替わる「ほんのハッピーセット」以外に、「クレヨンしんちゃん」と「マイメロディ・クロミ」も選べます。

ほんのハッピーセット「水木しげるの妖怪ずかん」

 「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみ水木しげるさんの生誕100周年を記念し、ほんのハッピーセットとのコラボレーションが実現。ミニ図鑑「水木しげるの妖怪ずかん」は、水木しげるさんが描いた妖怪の中から総勢60体以上を収録した、マクドナルドオリジナルのミニ図鑑です。

 ミニ図鑑の中では、案内人の鬼太郎が、「ぬりかべ」「一反木綿」「かさ化け」「がしゃどくろ」など、お馴染みの妖怪から各地方に伝わるマニアックな妖怪まで、水木しげるさんが描く様々な妖怪の生態や秘密が紹介されています。

 AR技術によって妖怪が飛び出す仕掛け「スマホで(姿も!音も!)飛び出す!妖怪」は、スマートフォンでARマークがついた図鑑の妖怪を読み込むと、子泣きじじいや小豆洗いなどが図鑑からに飛び出し、しゃべったり音を出したりして、まるで本当にそこにいるかのような存在感で動きます。

ミニ図鑑「水木しげるの妖怪ずかん クイズつき」:©水木プロ

ほんのハッピーセット「ひなちゃんとちいさなおともだち」

 絵本「ひなちゃんとちいさなおともだち」は、優しい女の子・ひなちゃんの「一番」の座をめぐって、ぬいぐるみたちの間でひそかにくり広げられるかわいいバトルのお話です。

 「大好き!」の気持ちであふれるかわいくて愛おしいストーリーを、愛くるしいイラストでお届けします。加えて、ハッピーセット初の試みとして、タカラトミーが発売している読み聞かせスピーカー「coemo(コエモ)」お試しキャンペーンが展開されます。

 絵本に同封された絵リーフレットの専用リンクからアクセスしてアプリをダウンロードし、簡単な台本を読んで声を登録すると、AIによって合成された自身そっくりな音声で「ひなちゃんとちいさなおともだち」の絵本を読み聞かせが楽しめます。

絵本「ひなちゃんとちいさなおともだち」:©Miharu Nakamura

「coemo」とは

 「coemo」は、最先端のAI音声合成技術「コエステーション」を活用し、パパやママなどご家族の声とそっくりな合成音声(=コエ)で、たくさんのおはなしを読み聞かせてくれるスピーカーです。

 身近な人の合成音声(=コエ)で読み聞かせをすることで、お子さまに安心感を与えるとともに、パパやママは「本を読む」ことから「お子さまとのスキンシップなどコミュニケーションの充実」に時間を使うことができ、子どもにとっても大人にとっても楽しいひとときが過ごせます。

 BGMと朗読で進むおはなしは、映像や本に慣れ親しんでいる子ども達に「耳で聞いて想像する新たな体験」を提供します。

 「コエステーション」は株式会社エーアイのAI音声合成技術で、身近な人から有名人まで、多種多様な合成音声(人工の声)を生成し、様々なデバイスとつなげることのできるサービスです。

[岩崎 宰守]