【食レポ】吉野家で過去最高の味とアピールする「牛すき鍋膳」が復活! 甘味&出汁の旨味豊かなつゆのおかげで牛肉を筆頭に野菜、豆腐、きしめんコミコミで激ウマ! ご飯との相性もグッドで、生玉子で味変もOK!
牛丼が看板メニューの「吉野家」では、10月19日から「牛すき鍋膳」を販売中です。
「牛すき鍋膳」は、熱々なつゆで牛肉、野菜、豆腐、きしめんを煮込んだおかずを主軸とした、2013年12月初登場の一品。
ちょうど12月に発売10周年となることを記念して味の改良も行われたことから、これまでの「牛すき鍋膳」を凌駕する美味しさに期待が高まります!
税込価格は、並盛がイートイン787円/テイクアウト773円、大盛がイートイン897円/テイクアウト881円。
なお、追加でイートイン327円/テイクアウト321円支払うことで、お肉の量を2倍に変更可能とのこと。
と、いうわけで、「牛すき鍋膳並盛 肉2倍盛(テイクアウト)」1,094円をGET!
食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!
容器を含む「牛すき鍋膳並盛 肉2倍盛(テイクアウト)」の総重量は960g。平均的なコンビニ弁当の重量400g比較で倍以上のボリュームを誇ります!
ちなみに牛すき鍋には上から豆苗、牛肉、豆腐、玉ねぎ、白菜、人参、きしめんが詰まって中々具だくさん!
それではいただきます!
まずは牛肉をつまんでみると、余計な脂が落ちて肉々しい旨味の牛肉と、甘味とディープな旨味が効いたつゆが重なり合ってウマー!
さらに、甘味と酸味が駆け巡る白菜、甘味はそこそこにシャキシャキとした歯ざわりが癖になる玉ねぎ。
つゆを超える甘さの人参、独特の青臭さが後味を引き締める豆苗。
適度なコシと、つゆの風味を全身で受け止めるきしめん。
適度に水分が抜けてもっちりかつ、つゆの味もバッチリ感じ取れる豆腐をぺろり!
言わずもがな、牛すき鍋とあわせてご飯を食べる手が止まりません!
ひと通り牛すき鍋を堪能したら、生玉子を活用して食事第二ラウンド開始!
生玉子は牛肉を絡めることで、つゆの中に溶け込んだ脂身の旨味の代わりに黄身のコクが加算されて堅実にウマさレベルアップ!
最後は、時間経過の影響でつゆが浸透しすぎたきしめんに生玉子を交えて喰らい、卵白の水気でつゆの味が和らいだことを実感しながらスルスルと完食!
ごちそうさまでした!
今回は、もうすぐ「吉野家」で誕生してから10周年を迎える、「牛すき鍋膳」をお持ち帰りしてみました。
今年の牛すき鍋は、つゆに昆布、かつお節、しいたけのエキスを配合したことで甘味だけではなく、旨味が強々なのが吉!
具もマッシブな旨味がほとばしる牛肉、つゆと良く馴染む白菜、玉ねぎ、豆腐、きしめん、青々とした香りによって爽快感を生み出す豆苗、つゆ以上に甘さ際立つ人参が投入されてウマウマ!
当然、ご飯との親和性も高い上に、味に深みをもたらす生玉子が付属することもあり、常にハイペース気味に食がススム鍋定食メニューとして楽しむことができました!
そんな「牛すき鍋膳」が気になる方は、最寄りの「吉野家」でお試し下さい!