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マクドナルドが「サイドサラダ」の容器をプラから紙に順次変更 サラダの量は変更なし。ドレッシングは広範囲にかけられるようになり振る必要がなくなったため約2割減量
[2023/12/28 17:32]
日本マクドナルドが、「サイドサラダ」の容器をプラスチック製から紙製の容器に2023年12月上旬から順次変更しています。マクドナルドでは「2025年末までに、すべてのお客様提供用パッケージ類を、再生可能な素材、リサイクル素材または認証された素材に変更する」というコミットメントを掲げています。
「サイドサラダ」の容器素材変更による商品自体の容量の変更はなく、レタス、紫キャベツ、赤と黄色のパプリカを組み合わせた彩り豊かなサラダで、標準製品重量 65g、エネルギー 10kcal、たんぱく質 0.5g、脂質 0.1g、炭水化物 2.3g、食塩相当量 0.0g、ナトリウム、1mg、カリウム 137mg、カルシウム 13mg、リン 16mg、鉄 0.2mg、ビタミンA 27μg、ビタミンB1 0.03mg ビタミンB2 0.02mg、ナイアシン 0.3mg、ビタミンC 15mg、コレステロール 0mg、食物繊維 0.8g。
なお、容器の形状変更に伴い、より広範囲にドレッシングを振りかけられるようになったことで、プラスチック容器で推奨していた容器を振って全体を混ぜる必要がなくなったために、最適なドレッシングの量に変更したとのこと。「焙煎ごまドレッシング」は従来の標準製品重量21g/84kcalから17g/67kcalに、「低カロリー玉ねぎ」は標準製品重量20g/7kcalから15g/5kcalに、約2割程度減量されています。