綾瀬はるかが水着で泳いだり、コアラと2ショットも! 2年半ぶりに第5弾が発売されたフォトブック「ハルカノイセカイ」公式インスタグラムが話題に

　講談社から2024年1月25日(木)に第5弾 ローマ編(税込2,200円)が発売された、綾瀬はるかさんが世界10都市を食べて食べて食べ歩く、フォトブック「ハルカノイセカイ」公式インスタグラム(@harukanoisekai_official)で、書籍内に載せきれなかった写真や、旅情報、シリーズのメイキング動画なども発信中で、カンガルーやコアラなどの動物と触れ合う様子や、プールで泳ぐ姿などを公開して話題になっています。

　立っても！ 座っても！ アクションで跳ぶ姿も！ どんな時も素敵な綾瀬はるかさんですが一番素敵なのは、もしかしたらその「食べる」姿かもしれません…。「食べる」という行為は言わずもがな人間の本能にもっとも近い部分であり、その姿が美しいという事は、彼女の美を表するときに必ず出る言葉「素の美しさ」という部分とも通じます。そこで、食べるという行為を中心にすえて構成し、綾瀬はるかさんという女性の根源的な美しさを写し撮る書籍が「ハルカノイセカイ」です。

　日本を代表するフォトグラファーが世界10地域で食べて、食べて、食べまくる、綾瀬さんの姿を撮影し、TRAVEL&FOOD PHOTO BOOKシリーズとして刊行。綾瀬さんの魅力的な姿はもちろんのこと、旅を通して、各国の食文化の魅力に迫る超大作シリーズになっています。

　そんな、2019年より始まったプロジェクトですが、全世界の往来が滞ったコロナ禍をへて、およそ2年半ぶりに再開。綾瀬はるかさんの魅力を語る、新たなマイルストーンがまた生まれました。

　第5弾は写真家、濱田英明さんを迎え、ローマで撮影。綾瀬はるかさんが、世界10都市を食べて食べて食べ歩きます。台湾、ハワイ、リスボン、パースに続く、第5弾はイタリア・ローマ編。古都ローマの散策、サンドウィッチを片手に下町歩き、ジェラートに舌鼓、湖畔に佇む小屋でゆったりと過ごし料理する……。

　まさに、「暮らす様に旅をする綾瀬はるか」の姿が、きらりと光る、そんな日常の一瞬にときめく一冊になっています。大自然をバックにどこまでも自然体、時に思わず踊り出しちゃう姿、見ているだけで笑顔になってしまうカットなど見どころ満載。透明感、美しい陽光、キラキラと光る水面、そこにどこまでもピュアな眼差し、そんな空気に触れることで心がじんわりと温まっていくような気がする写真集とのことです。

　重厚なローマの遺跡の前でも、無邪気にはしゃぐ綾瀬さん。今回の旅も食べて食べて食べまくったそうですが、健康的な食事が育む、弾むようなヘルシーボディの美しさは必見。誰よりも楽しそうに撮影に挑む姿や、思わず楽しくて踊り出したんだろうな？と感じるカットを見ていると幸福度が上がるとのことです。

　特に思い出に残るシーンは、ローマ郊外の湖畔にある小屋を舞台に撮影したカットで、野花が咲き誇る草原を颯爽と走り、飽きたら草の上に寝転ぶ姿や、小屋のキッチンでチャチャっと料理してパスタを食べる姿など、よく食べよく遊ぶ健康的な姿を見せてくれています。

　また、決して豪奢ではない小屋で料理する姿を見ていると、「こんな感じで穏やかにハッピーに過ごしているんだろうな」と綾瀬はるかさんの日常を覗き見しているような幸せな気分になれ、そんな日常を送っているかのような気持ちになるとのことです。

写真家 濱田英明さんのコメント

　よく食べ、よく笑い、よく歩く。もし綾瀬はるかさんがローマに住んでいたら？ 旅をする

　というよりも生活しているような姿を写したいと思っていました。あるときは5歳の子供のように、あるときは大人の女性らしく。めまぐるしく変わるその表情と動きに、ああ、ずっと撮っていられる、と数えきれないほどの写真を撮りました。いろんな境界を自在に飛び越えていく風みたいな人。愉快で心地よくて、軽やかで柔らかい、そんな綾瀬さんが写っているといいなと思います。

綾瀬はるかさんのプロフィール

　1985年広島生まれ。2000年に芸能界デビュー。2004年にドラマ『世界の中心で愛を叫ぶ』でヒロインに抜擢され、以後、ドラマ、映画と数々の作品に出演。2013年にはNHK大河ドラマ『八重の桜』で主演を演じた。近年ではアクションにも挑戦し演技の幅をますます広げ、日本を代表する女優に。

濱田英明氏のプロフィール

　写真家。1977年、兵庫県淡路島生まれ。2012年、35歳でデザイナーからフォトグラファーに転身。同年12月、写真集『Haru and Mina』を台湾で出版。2019年、写真集『DISTANT DRUMS』(私家版)を出版。