【食レポ】なか卯で「豚から丼」! 豚バラ肉の濃い旨味に、和風出汁とブラックペッパーを効かせたタレが交差する豚からと、後味クールな玉ねぎの玉子とじがご飯にクリーンヒットして激ウマ!
丼めしと京風うどんでおなじみの「なか卯」では、2月28日から「豚(とん)から丼」を販売中です!
「豚から丼」は、揚げた豚バラ肉にタレを絡めて仕上げた豚からと、玉ねぎの玉子とじをご飯に豪快にのせた一品で、税込価格はごはん小盛550円、並盛590円、ごはん大盛660円。
ということで、MAXサイズ版の「豚から丼(ごはん大盛)」660円をGET。
食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!
容器を含む「豚から丼(ごはん大盛)」の総重量は509g。ごはん大盛で注文したこともあり、軽く平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります!
なお、料理の味の要となる豚からは、玉ねぎの玉子とじの下に敷き詰められているのがポイント!
それではいただきます!
早速、豚からをつまんでみると、揚げ物あるあるな香ばしさと、豚バラ肉ならではの重厚な脂の旨味、和風出汁とブラックペッパーをMIXしたタレが一体となってウマー!
玉ねぎの玉子とじは、醤油ベースのつゆの下味はそこそこに、玉子のまろやかさ、玉ねぎのフレッシュさと甘味がこだましてスッキリテイスト!
豚からと玉ねぎの玉子とじの味見を済ませたら、即座にご飯目掛けて豚からと玉ねぎの玉子とじを投入し、食事第二ラウンドを開始します!
単品では豚バラ肉の持つ旨味以上にタレのしょっぱさが気になった豚からですが、ふっくらと炊かれたご飯を介することで塩気が穏やかになるのはもちろんのこと、タレの味に隠れていた豚バラ肉の旨味も余すことなくキャッチしてウマウマ!
最後は、名実ともに「豚から丼」として喰らい、ご飯に豚からの旨味と塩気とともに、玉ねぎの玉子とじの甘味と水分が加わることで、より洗練された美味しさに進化したことを舌の上で実感しながら完食!
ごちそうさまでした!
今回は、一見「親子丼」を思わせるフォルムの丼飯メニューとなる、「豚から丼」をお持ち帰りしてみました!
玉ねぎの玉子とじが見えるところまでは「親子丼」ぽさがあるものの、鶏肉の代わりに和風出汁とブラックペッパーを配合したタレをまぶした脂身多めな豚バラ肉のフライを採用したことで、瞬間的な旨味の強さ&味付けの濃さが別次元に強々!
さらに、玉ねぎの素材感を活かした玉子とじをプラスオンすることで、玉ねぎからにじみ出る水分と甘味によって豚からの油分と、タレの味がほど良く和らぐ上に、ご飯との親和性の高さも極まって、常にハイペース気味に箸がススムご飯物として楽しめました!
そんな「豚から丼」が気になる方は、最寄りの「なか卯」各店舗でお試しあれ!