【食レポ】今年のマクドナルドの「チキンタツタ」は「名探偵コナン」と手を組んで再誕! 甘酸っぱさがあとを引く油淋鶏ソース、まろやかさ極まるホワイトチェダーチーズがタツタパティに馴染む「油淋鶏チーズ チキンタツタ」、にぎりめし感覚でつまめる「ごはんチキンタツタ 油淋鶏チーズ」を食す!
ハンバーガーチェーン「マクドナルド」では、4月17日から5月下旬まで「チキンタツタ」を販売中です。
「チキンタツタ」は、厚みのあるバンズでタツタパティや千切りキャベツを包んだ期間限定メニューで、税込価格は440円(バリューセット740円/朝マックバリューセット640円/朝マックコンビ500円)。
バリエーションメニューとして、「油淋鶏チーズ チキンタツタ(新メニュー)」490円(バリューセット790円/朝マックバリューセット690円/朝マックコンビ550円)、「ごはんチキンタツタ」490円(バリューセット790円)、「ごはんチキンタツタ 油淋鶏チーズ(新メニュー)」540円(バリューセット840円)もラインナップしています。
ということで、2024年初登場の「油淋鶏チーズ チキンタツタ」490円、「ごはんチキンタツタ 油淋鶏チーズ」540円をGET。
まずは、「名探偵コナン」とコラボレーションしたことから、作中の主人公である「江戸川コナン」のイラストが描かれた箱を採用した「油淋鶏チーズ チキンタツタ」からいただきます。
食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック。
容器を含む「油淋鶏チーズ チキンタツタ」の総重量は198g。定番の「ダブルチーズバーガー」430円の重量が169gなので、ハンバーガーメニューとしては大変ボリューミーです。
重量を確認したら、より詳しく具材を見ていくべく一刀両断。
バンズの合間には、油淋鶏ソース、タツタパティ、ホワイトチェダーチーズ、千切りキャベツ、褐色のソースが詰まっています。
早速、「油淋鶏チーズ チキンタツタ」にかぶりつくと、分厚く甘味を帯びた黄色いバンズに、甘味と酸味豊かな油淋鶏ソース、ジューシーさ際立つタツタパティ、塩気とミルキー感に優れたホワイトチェダーチーズ、シャキシャキ食感の千切りキャベツ、コクに満ちた褐色のソースが合わさってウマー!
最後は、「油淋鶏チーズ チキンタツタ」のバンズをごはんに置き換えた「ごはんチキンタツタ 油淋鶏チーズ」を喰らってみることに。
「ごはんチキンタツタ 油淋鶏チーズ」もキッチンスケールの上に置いてみると、包み紙を含む総重量は237g。「油淋鶏チーズ チキンタツタ」比較で39g増しのボリュームを誇ります。
「ごはんチキンタツタ 油淋鶏チーズ」も半分に切り出してみると、具は全てベースとなる「油淋鶏チーズ チキンタツタ」と同じ物が投入されています。
おにぎりを思わせる姿の「ごはんチキンタツタ 油淋鶏チーズ」は、中の具こそ「油淋鶏チーズ チキンタツタ」と同一ながらも、もっちりとした歯ざわりと醤油の味補正を受けたごはんで具を受け止めたことで、中華料理を連想させる油淋鶏ソースたっぷりなタツタパティとの親和性が高まったことを舌の上で実感しながら完食。
ごちそうさまでした!
今回は、毎年「マクドナルド」で春にリリースされる機会の多い「チキンタツタ」シリーズの完全新作メニューとなる「油淋鶏チーズ チキンタツタ」、「ごはんチキンタツタ 油淋鶏チーズ」を食べ比べてみました。
「油淋鶏チーズ チキンタツタ」は、元の「チキンタツタ」らしさを殺さずに甘さと酸っぱさが共存する油淋鶏ソース、味に深みをもたらすホワイトチェダーチーズをプラスしてウマさがうなぎのぼりに!
「ごはんチキンタツタ 油淋鶏チーズ」は、一般的なパンバンズの代わりに柔らかく醤油の風味を纏うごはんを使用したことで、具やソースとのマッチング度の高さがマシマシに!
加えて、双方「名探偵コナン」劇中で「江戸川コナン」が羽織る青いジャケットを彷彿とさせる青系統のパッケージを導入したこともあり、味の良さはもとよりコラボ感も良好なハンバーガーorサンドメニューとして堪能することができました。
そんな「チキンタツタ」シリーズメニューが気になる方は、ぜひ最寄りの「マクドナルド」各店舗でお試しあれ!