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【食レポ】丸亀製麺から新作「丸亀シェイクうどん」登場! 甘味、酸味、旨味がひしめき合う鶏からに、辛味強しなラー油と白ねぎ、清々しさを際立たせる青ねぎがぶっかけうどんに馴染んで美味な「ピリ辛 油淋鶏シェイクうどん」を食す!

[2024/4/30 11:09]

 讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は、4月16日から6月中旬まで新「丸亀シェイクうどん」を販売中です。

 新「丸亀シェイクうどん」は、春の行楽シーズン時にふさわしい具材とうどんを透明なグラス型の容器に詰めたテイクアウト専用のうどんメニューで、商品ラインナップと税込価格は以下のとおり。

  • よくばりシェイクうどん(鶏から、ハンバーグ、赤ウインナー天、かきたま、パセリ、ぶっかけだし、うどん並(冷)) 540円
  • 鶏から塩レモンシェイクうどん(鶏から、凍らせ塩レモン、レモンだれ、青ねぎ、ぶっかけだし、うどん並(冷)) 690円
  • ピリ辛 油淋鶏シェイクうどん(鶏から、油淋鶏たれ、白ねぎ、ラー油、青ねぎ、ぶっかけだし、うどん並(冷)) 690円

 というわけで、迫力満点な佇まいの「ピリ辛 油淋鶏シェイクうどん」690円をGET!

「ピリ辛 油淋鶏シェイクうどん」は、これまでの「丸亀シェイクうどん」と同じようにフォトジェニック!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認。

 容器を含む「ピリ辛 油淋鶏シェイクうどん」の総重量は464g。細身の容器を採用していながらも、平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります。

容器込みの「ピリ辛 油淋鶏シェイクうどん」の総重量は464g

 ちなみに「ピリ辛 油淋鶏シェイクうどん」の蓋を開くと、うどんと鶏からの姿を覆い隠すように青ねぎと白ねぎがガッツリIN!

 それではいただきます!

容器はスリムですが、中身はギチギチ!

 早速、茶色く輝く鶏からをつまんでみると、甘酸っぱい油淋鶏たれに、衣カリカリ! 衣の中に潜む鶏肉のジューシー感がナイスな鶏からの美味しさが一体となってウマー!

鶏からは小ぶりな見た目に反して素材の持つ旨味が激強で、油淋鶏たれの味補正がかかってめちゃんこ旨し!

 早々に鶏からの味見を済ませたら、一度蓋を閉じて勢い良く容器をシャッフル。

 うどん全体にトッピングやぶっかけだしがかかったタイミングで容器を動かす手を止めて蓋をオープン。

蓋を装着して10~15秒ほどMIX! MIX!

 ぶっかけだし色に変化したうどんをすすると、コシ、ツヤ、モチモチ感のバランスに優れたうどんに、ぶっかけだしの塩気と甘味に鰹出汁の旨味、ラー油と白ねぎの辛さ、青ねぎの清涼感が染みてウマウマ!

うどんは自宅でも店頭同様のクオリティが維持されていることに驚嘆!

 最後は、丼飯感覚でうどんに鶏からをまとわせて喰らい、うどんにぶっかけだし、ラー油、白ねぎ、青ねぎ、鶏からの味が加算されたウマさを噛み締めながら完食。

 ごちそうさまでした!

うどんに具を全部のせして食事をFINISH!

 今回は、スイーツメニューを思わせるビジュアルの新「丸亀シェイクうどん」の中から、「ピリ辛 油淋鶏シェイクうどん」をお持ち帰りしてみました。

 「ピリ辛 油淋鶏シェイクうどん」は、うどんや具にぶっかけだしを染み込ませるために容器を揺り動かす必要がありますが、容器の作りの良さもあってか、中身が溢れる心配ご無用。

 いつも打ち立て&茹でたての「丸亀製麺」自慢のうどんは鍋から出した直後に冷水で締めたことで、店頭と変わらないうどんの食感が体感できることに感動!

 さらに、塩気と甘味とあわせて鰹出汁の旨味を宿したぶっかけだし、旨味パワフルな鶏から、甘さと酸味の塩梅良しな油淋鶏たれ、力強い辛味を帯びたラー油と白ねぎ、後味の引き締め効果高めな青ねぎが重なり合うことで、暑さが気になり始める時期であっても軽快に食が進む創作うどんとして楽しめました!

 そんな「ピリ辛 油淋鶏シェイクうどん」および、各種新「丸亀シェイクうどん」が気になる方は、最寄りの「丸亀製麺」で早めにお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]