フード

【食レポ】幸楽苑で夏にぴったりのつけめんメニューが2種登場! 一味唐辛子と山椒の辛味が交差する上に、適度に旨味と甘味を宿したつけダレによって麺、メンマ、小松菜、なるとが一息で胃の中に吸い込まれる「激辛マーラーつけめん」を食す!

[2024/6/7 11:03]

 コスパの良い料理が揃う中華レストラン「幸楽苑」では、5月31日から夏にぴったりのつけめんメニューを販売中です。

 今回リリースされた夏にぴったりのつけめんメニューは、一味唐辛子と山椒を効かせたタレが味の決め手の「激辛マーラーつけめん」690円(ギョーザセット890円/チャーハンセット990円)と、牛焼肉と背脂入りのタレがついてくる「背脂牛肉つけめん」790円(ギョーザセット990円/チャーハンセット1,090円)の全2種類(価格は全て税込)。

 どちらも魅力的ですが、ちょうど梅雨の時期あるあるなジメジメ感を吹きとばせそうな雰囲気を醸し出す「激辛マーラーつけめん」690円をチョイス。

 それではいただきます!

「激辛マーラーつけめん」は、麺の上に具が盛り付けられています!

 まずは赤く輝くつけダレをレンゲで掬ってみると、いの一番に一味唐辛子の刺すような辛味と山椒の痺れる辛味が感じられ、あとからほど良い甘味とあわせて、青ねぎの清涼感、ほぐしたチャーシュの旨味が一体となってウマー!

つけダレは真っ赤な見た目から想像できるように超絶辛めながらも、甘味が添加されていることや青ねぎ、ほぐしたチャーシューの味補正がかかってメチャ美味!

 間髪入れずにつけダレに麺をディップしてみると、太くツヤとコシのある麺がつけダレの味を余すことなくキャッチしてウマウマ!

麺は辛ウマなつけダレの味に負けないくらいに弾力が強い点が最高!

 サクッとつけダレと麺を堪能したあとは、麺の入った容器の中に鎮座していた全ての具をつけダレに投下!

つけダレに具を入れ終えたら食事を再開!

 最初は、つけダレの辛さをかき消すほどに甘々かつ、シャキシャキ感がグーなメンマ。

メンマは思いのほか甘味が強め!

 シャッキリとした食感とほろ苦さがあとを引く小松菜。

清々しい苦味が癖になる小松菜は箸休めにピッタリ!

 すり身にした魚の旨味とつけダレの味がバランス良く舌の上を駆け巡るなるとをぺろり。

なるとはつけダレの味が浸透しやすいので、早めにつまむことを推奨!

 最後は、麺につけダレと歯ごたえナイスなメンマをまとわせながら勢い良くすすって完食。

 ごちそうさまでした!

歯ざわりが小気味良いメンマを麺に絡めて食事をFINISH!

 そんな「激辛マーラーつけめん」が気になる方は、最寄りの「幸楽苑」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]