フード

濃厚ソースの焼きそばと白飯だけのお弁当が税込248円! ローソンストア100が第11弾「だけ弁当(焼そば)」を発売~別々に食べても、まぜてもそばめし感覚で美味しい

[2024/6/18 12:19]

 ローソンストア100(645店舗/2024年5月末現在)が、おかずが1種類だけの超シンプル弁当「だけ弁当」シリーズ第11弾として、「だけ弁当(焼そば)」を2024年6月26日(水)に発売します。価格は230円(税込248円)。

 「だけ弁当(焼そば)」は、濃厚ソースの焼きそばと白飯だけの弁当です。濃厚ソース焼そばは「そばめし」用のソースを使っているので、濃いめの味付けでご飯とも相性抜群とのこと。別々に食べても、混ぜて食べても美味しいとしています。

 シリーズ累計販売数558万食突破(2024年5月末まで)のローソンストア100の大ヒット商品「だけ弁当」は、おかずは1種類だけという超シンプルなお弁当。「好きなおかず“だけ”をとことん楽しめる弁当があればヒットするはずだ」という一人の社員の信念によって、発案から実に10年越しに商品化された「ウインナー弁当」が始まりです。2021年6月の発売以来、「こういうので良いんだよ!」という支持を得て、「ミートボール弁当」「玉子焼き弁当」など、新商品が続々登場しています。

 そんな中、今回の主役を射止めたおかずは「焼そば」。「だけ弁当」シリーズ発案者の林氏と商品開発担当の山田氏が、ホームページで募っている「だけ弁当」のおかずの要望を確認していたところ、その中で少数ながら「焼そば」という意見が目に留まったとのこと。

 焼そばをおかずに白飯を食べるという文化は関西、とくに大阪に多く、林氏と山田氏は、近畿に赴任していた経験や、「焼そば定食」の文化に触れていたこともあり、今回の「焼そば」の要望には応えたい想いで開発に至ったとしています。

「だけ弁当」シリーズ発案者 林弘昭氏(東日本運営本部・副本部長)のコメント

東日本運営本部 副本部長 林弘昭氏

Q.今回は、なぜ「焼そば」にしたのですか?
A.今から9年ほど前に、大阪に赴任していた時期がありました。単身赴任だったこともあり、とくに昼は外食が多くいろんなお店に行きましたが、なんといっても大阪ならではだなと思ったのが「焼そば定食」でした。私自身は生まれも育ちも関東地方。「焼そば」でご飯を食べるという馴染みはなかったのですが、食べてみて納得しました。

 白飯が欲しくなる濃厚な味付けに仕上がっており、これはご飯のお供としても立派なおかずだ!と思い、その相性の良さに驚いたことを思い出しました。

 これは馴染みのある方には「好きなものだけを堪能したい」や、今まで食べたことはないけど驚きの新発見として「ありそうでなかった」と感じていただけると思い、だけ弁当のコンセプトにも合致すると判断し、発売にいたりました。

Q.おすすめの食べ方はありますか?
A.焼そばとご飯というと、そばめしを連想する方もいらっしゃるのではないでしょうか。ですので、ご飯を混ぜ合わせて食べても相性のいい「そばめし」専用のソースを使った焼そばに仕上げています。

 別々に食べてもいいですし、混ぜ合わせてもいいように。あとは、ちょっと焼そばが濃厚すぎるなと感じたらサラダやスープ、温玉のせなど色々組み合わせても無限に楽しめるのが、だけ弁当の特長です!

「だけ弁当」シリーズ商品設計・開発担当 山田克徳氏(商品開発本部)のコメント

商品開発本部 米飯・冷食ユニット 山田克徳氏

Q.「だけ弁当(焼そば)」のこだわりポイントは?
A.「焼そば」はおかず?と思われるかもしれませんが、実は関西圏で「焼そば定食」は一般的なメニューです。
 焼そば単体としてもご飯のおかずとしても美味しく食べられる濃厚な味のソースを色々と探しましたが、神戸市の老舗ソースメーカー「オリバーソース」の「そばめし」用ソースが濃厚さ、スパイシーさなどバランスがよく、そのまま食べても、ご飯と焼そばを混ぜて食べるシーンを想定してもベストマッチでした。

 トッピングにあおさ、天かすをのせたのは林さんのこだわりです。食べたときに香ばしさや風味も感じられるおいしい焼そばになったと思います。またこの濃厚な焼そばを最後まで美味しく堪能いただくために、さっぱりとした紅しょうがを添えました。

 今まで食べたことがなかった方にも是非お試しいただきたい商品です!

※画像はすべてイメージです。
※パッケージデザインは変更になる場合があります。
※店舗によって品揃えが異なります。
※掲載商品はローソンストア100限定発売商品です。ローソン、ナチュラルローソンでは販売されません。

[古川 敦]