CoCo壱番屋が地域別価格を廃止し値上げ　ポークカレーは税込646円、ロースカツカレーは税込998円に～ベースカレーは平均10.5%、トッピングは45種を平均13.5％値上げ

　壱番屋が11日、国内で展開する「カレーハウス CoCo 壱番屋」で、各種原材料や光熱費、物流費、人件費など、さまざまなコストが継続的に上昇していることを受けて、メニューの価格を2024年8月1日(木)に改定すると発表しました。

ロースカツカレー

　今回の価格改定で、ベースカレー(ポーク・甘口ポーク・ビーフ・ココイチベジ)、低糖質カレー、ハヤシライスの地域別価格を廃止し、全国で価格を統一。基本価格が平均+10.5%(+43～76円)値上げされます。トッピングも50種中45種で平均+13.5％(+5～50円)値上げされます。

【ポークカレーの価格推移】
484円(2016年12月)→505円(2019年3月)→514円(2019年10月)→547円(2022年6月1日)→591円(2022年12月1日)→646円(2024年8月1日)

　また、ヤサイサラダは+50円、ソフトドリンク各種は+20円などサイドメニューや、レトルトなど店頭販売商品の24品22品が平均+10.6％(+2～109円)値上げされます。

主な価格改定内容

※一部店舗では価格が異なる場合があります。
※価格は税込