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【食レポ】なか卯で「まぐろユッケ丼」登場! フレッシュなまぐろの身やユッケ風旨辛ダレ、卵黄、本わさびが錦糸玉子&海苔をまぶしたご飯に迫って瞬時に丼を空にしたくなるウマさ!

[2024/7/12 11:13]

 丼飯と京風うどんが看板メニューの「なか卯」は、7月10日から「まぐろユッケ丼」を販売中です。

 「まぐろユッケ丼」は、錦糸玉子と海苔でデコレーションしたご飯にまぐろの身、ユッケ風旨辛ダレ、卵黄、小ねぎをセットした一品で、税込価格はごはん小盛750円/並盛790円/特盛1,280円。

 バリエーションメニューとして、「まぐろユッケ丼」からユッケ風旨辛ダレと卵黄を抜いた「まぐろのたたき丼」ごはん小盛650円/並盛690円/特盛1,180円、「まぐろのたたき丼」に山かけをプラスした「まぐろ山かけ丼」ごはん小盛800円/並盛840円/特盛1,330円もラインナップしています。

 ということで、MAXサイズ版の「まぐろユッケ丼(特盛)」1,280円をGET。

「まぐろユッケ丼」は、メインの丼飯に殻付きの生卵、エッグセパレーター、本わさびがついてきます

 「まぐろユッケ丼」は特盛を選んだこともあってか、ご飯の姿を覆い隠さんばかりにまぐろの身がガッツリIN! しているのが最高!

 それではいただきます。

「まぐろユッケ丼」のビジュアルは貧弱感0!

 早速、まぐろの身をつまんでみると、みずみずしい赤身とオイリーなトロが入り交じるまぐろの身に、涼し気な小ねぎ、力強い塩気と辛味、にんにく独特の風味が炸裂するユッケ風旨辛ダレがあわさってウマー!

まぐろの身は赤身とトロの配合バランスがナイスで、キリッとした味の小ねぎ、塩気、辛味、味の深みを生むユッケ風旨辛ダレの味補正がかかって旨し!

 まぐろの身の下には磯を思わせるアロマが舞う海苔、まろやかさが際立つ錦糸玉子に加えて、ほど良く酸味が効いた酢飯が潜んでおり、まぐろの身やユッケ風旨辛ダレとの相性もバッチリ! 一心不乱にモリモリと食が進みます!

ユッケ風旨辛ダレがかかったまぐろの身は塩気、旨味、辛味ともに力強く、海苔や錦糸玉子を散りばめた酢飯との親和性も高め!

 サクッと「まぐろユッケ丼」に手を付けたら、エッグセパレーターを使って卵黄を丼中央に投下!

卵黄を投入したら食事を再開!

 軽く卵黄をまぐろの身に絡めてご飯と一緒にほおばると、まぐろの身やユッケ風旨辛ダレの味の特性は変わらず、生の卵黄あるあるな滑らかな舌触りと旨味が加算されてガツガツ! と、喰らいたくなる美味しさに大変身!

卵黄のコクがまぐろの身や酢飯に重なりあうことで味の良さが急上昇!

 最後は本わさびを追加して食事もフィナーレへ!

本わさびは少量でも激辛な点に注意!

 鼻にツン! と、刺激が来る辛味が癖になる本わさびをMIXしたことで、外の蒸し暑さを吹き飛ばす爽快感を舌の上で体感しながらスッキリとした気持ちで完食。

 ごちそうさまでした!

気温も湿度も高い日は最初から卵黄と本わさびを活用するのが正解!

 そんな「まぐろユッケ丼」が気になる方は、最寄りの「なか卯」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]