【食レポ】焼肉の名店で研鑽を積んだ料理人が所属する焼肉店「ホルモン焼肉ハレノヒ」が南越谷駅近くにOPEN! 極上の精肉やホルモン、激熱な焼きうどんに至るまで絶品なメニューばかりなことにニッコリ!
東京でも屈指の超人気焼肉店「鶯谷園」の元料理長が腕を振るう「ホルモン焼肉ハレノヒ」が、5月8日に埼玉県越谷市にオープンしました。
「ホルモン焼肉ハレノヒ」では、カルビやロースを始めとしたお肉はもちろんのこと、タレで和えたホルモン、シメのスープや麺類などもラインナップしたお一人様でも使いやすいカウンター式の焼肉店で、来月以降はランチ営業開始予定とのこと。
ちなみにお店最寄り駅の1つである新越谷駅(東武伊勢崎線)は、東京メトロ日比谷線が乗り入れている関係で、東京都心からでも短時間で移動できるのが好印象です。
今回はメディア向けの試食会に参加。実食してみた料理のリアルな感想をお伝えしたいと思います。
まずは、「特上タン塩」2,640円からいただきます(価格は全て税込)。
脂がのった「特上タン塩」は、コンロに置いてから1分ほどで火が入ります!
「特上タン塩」が焼き上がったら、別皿に盛られたネギ塩ダレをまとわせてほおばると、特上タンの適度なハリとオイリーな旨味、鋭い塩気とネギの清々しさ、レモンの酸味が順々にこだましてウマー!
続いては、「魅惑のロース」1,760円、「特上カルビ」2,200円をチョイス!
「魅惑のロース」は薄切りなので、スピーディーに炙っていきます。
「魅惑のロース」は、柔らかくお肉と脂身の旨味も感じられながらも、後味がさっぱり気味なのがうれしいところ!
「特上カルビ」は脂身の割合が多めなこともあり、コンロから火柱が間髪入れずに立つので要注意!
「特上カルビ」は、お肉以上に脂の甘味が強く主張して激ウマ!
いくつかお肉をつまんだら、ホルモンメニューにもチャレンジしてみることに。
最初は「埼玉県で一番柔らかい特上ミノ」1,045円にトライ!
「埼玉県で一番柔らかい特上ミノ」に限らず、ホルモンはいつ食べごろなのか分かりにくい問題がありますが、食感の固さを消す隠し包丁を入れたことでサクッと味わえるのが吉!
「埼玉県で一番柔らかい特上ミノ」は、ミノらしいコリコリ感を残しつつも嫌な固さが皆無で、キレのある旨味、味噌ダレの甘辛さが効いてウマウマ!
パッと見肉、部位が横隔膜なのでホルモンにカテゴライズされる「ハラミ」1,540円は、何はなくとも厚みがグッド!
よって、「ハラミ」はゆっくりと焼いていきます。
焼いたことでシュッとした「ハラミ」は、淡麗なお肉の旨味と甘めの味噌ダレが交差して思わずお酒が恋しくなります。
「臭みを忘れたレバー」715円は、皿を動かすたびにぷるんぷるんと震えるほどに弾力満点!
「臭みを忘れたレバー」は、レバー表面が白く色づくまでガッツリよく焼きにします!
「臭みを忘れたレバー」は、商品名の通り臭み皆無なのは言うまでもありませんが、芯まで熱が入ってもぷりぷり感が保持されて、ぺろりと食が進みます!
最後は、具だくさんな「ハレノヒ名物 ホルモン焼きうどん」715円で食事を締めくくることに。
「ハレノヒ名物 ホルモン焼きうどん」は、太くもっちりとしたうどんに各種ホルモンに塗布された味噌ダレ、旨味パワフルなホルモン、シャキシャキもやしが絡むウマさを噛み締めながら勢い良く完食!
ごちそうさまでした!
東京都心からの交通の便も良い上に、味も良好かつコスパもナイスな焼肉店が気になる方は、JR武蔵野線および東武伊勢崎線の2路線でアクセス可能な「ホルモン焼肉ハレノヒ」へGO!