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「値段も高いがクオリティも高い」 札幌味噌ラーメンのレジェンド「すみれ」がカップ麺の限界を超越した「すみれオールスターズ ムラナカの一杯 味噌ラーメ」を本日8日(日)発売

[2024/9/8 11:21]

　ムラナカラーメン研究所が、「すみれオールスターズ ムラナカの一杯 味噌ラーメン」を2024年9月8日(日)に発売します。内容量は156g (めん65g)で、希望小売価格は600円(税別)。「すみれ」・「ムラナカラーメン研究所」や、すみれオールスターズの店舗、新横浜ラーメン博物館などで販売されます。なお、「すみれ すすきの店」では店頭販売されません。

　「すみれ」は昭和39年の創業以来、職人の技と心で伝統と味を守り、味噌ラーメンを中心にこだわりの1杯を提供し続けているラーメン店。現在は、札幌に3店舗、横浜に1店舗を構え、行列が絶えない人気店・札幌味噌ラーメンを代表するラーメン店として知られています。また、「すみれ」店主 村中氏のもとで修業し、「すみれ」の技と心を習得した弟子達が独立して開店したラーメン店は、10店舗以上へと広がっており、そのいずれもが「すみれ」に負けない程の人気店へと成長しています。

村中伸宜氏
すみれ 味噌ラーメン

　現在、店主の村中氏は、冬季限定でムラナカラーメン研究所を開き、ラーメン店の原点である「お客様と対面して」ラーメンをつくっています。そんな村中氏は、ラーメンを作る職人として、お店に足を運んでもらい、美味しい一杯で幸せになってくれたら、という思いがありながらも、今回は、カップ麺製造会社の技術力と斬新で研究熱心な部分に惚れ込み、よりお店で食べるラーメンに近いカップ麺を一切の妥協なく作ったとのこと。「お忙しい皆様の身近なカップ麺でも、最後の一滴まで幸せを感じていただけたら幸いです。是非ご賞味ください」としています。

すみれ 中の島本店外観

　「すみれオールスターズ ムラナカの一杯 味噌ラーメン」のめんは、厳選したシンプルな原材料・特殊製法で実現した、ノンフライ太麺で、「すみれ」店舗の自慢のコシが強い麺質を再現したとのこと。スープは北海道味噌の深い旨みや店舗のような野菜を炒めた風味が感じられる濃厚な味噌スープで、具材は本格レトルトチャーシュー・メンマ・肉そぼろ・モヤシ・ねぎ、とカップ麺の限界を超えたボリュームのある具材となっています。

[古川 敦]