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【食レポ】10月11日発売の豚骨味噌の重厚な旨味と唐辛子の辛味ほとばしるスープで麺と豚ホルモン、野菜を味わう「モツ野菜ラーメン」、残暑を吹き飛ばす爽快感がクセになる「レモンサワー」を駅構内にオープンした「日高屋 上野駅入谷口店」で先行して堪能!

[2024/9/19 11:00]

 近年ではちょい飲み利用を推している中華食堂「日高屋」は、9月18日に「日高屋 上野駅入谷口店」をオープンしました。

 現在「日高屋」は創業地の埼玉県、日本の首都東京都を始めとした南関東エリアを中心に店舗展開を行っていますが、今後北関東エリアへの進出拡大に向けて東京都から北関東エリアへ向かう際のハブ駅となる上野駅構内にお店を設けたとのこと。

 参考までに「日高屋 上野駅入谷口店」は、上野駅入谷口から徒歩10秒ほどでアクセスが可能です!

「日高屋 上野駅入谷口店」は駅構内にお店があるので、改札を出てから雨に濡れずに入店OKな点が吉!

 今回は「日高屋 上野駅入谷口店」の営業開始前に行われた試食会に参加!

 実際に食べ飲みした料理とドリンクの感想をお伝えしたいと思います。

試食会場には「モツ野菜ラーメン」、「レモンサワー」、「ウーロンハイ」、「緑茶ハイ」がスタンバイ!

 試食会では10月11日から発売予定の「モツ野菜ラーメン」740円と、「日高屋」を運営する「株式会社ハイディ日高屋」社長の青野敬成氏が試食会中に強くオススメしていた「レモンサワー」330円(9月20日から10月31日までの「秋のサワー祭」期間中は310円に値引き)をいただきます!

写真左手から「モツ野菜ラーメン」、「レモンサワー」

 なお、「モツ野菜ラーメン」に使用される豚ホルモンは、4年ぶりの登場に際して積極的に油分を除去して味のエレガントさを高めているとのこと。

「モツ野菜ラーメン」は豚ホルモン、野菜コミコミでボリューミー!

 まずは黄金色に輝くスープをレンゲで掬ってみると、豚骨の旨味に味噌のコクと塩気、唐辛子のヒリヒリする辛味が交差してウマー!

スープは豚骨の力強い旨味、味噌の風味と塩気、唐辛子の辛さが順々に主張して美味!

 具の下に潜んでいた麺はモッチリとした食感で、旨味、塩気、辛味が入り交じる豚骨味噌スープとの相性も抜群!

適度に弾力のある中太麺は豚骨味噌スープの味を余すことなくキャッチしてウマウマ!

 続いて、豚ホルモンに箸を伸ばしてみると、豚ホルモンならではの匂いはほぼ感じられず、ほど良いコリコリ感と、キレのある旨味が感じられて旨し!

豚ホルモンは丁寧な事前処理を施したことで味の不満0!

 さらに、優しい甘味がきらめくキャベツ、豚骨味噌スープの味と同化した白菜。

特に白菜はキムチのようなピリ辛感がナイス!

 豚骨味噌スープの辛味をかき消すほどに甘々な人参と玉ねぎ、食欲を誘う香りをまとうニラをぺろり!

スープが辛い! と、感じた方は人参と玉ねぎをつまむのがベスト!

 ちなみに麺はそのままほおばるよりも旨味強めな豚ホルモン、独特のアロマを帯びたニラを組み合わせることで豚ホルモン丼感覚で楽しめます!

麺は豚ホルモンとニラを絡めて喰らうことを推奨!

 最後は甘さはそこそこに、レモンの酸味を活かした「レモンサワー」を飲み干して完食。

 ごちそうさまでした。

スッキリテイストの「レモンサワー」は、「モツ野菜ラーメン」との親和性高め!

 上野駅を普段使いする方はもちろんのこと、上野駅から北関東、東北、北陸などに移動する前にサクッと食事やお酒が飲めるお店を探している方は「日高屋 上野駅入谷口店」へ足を運んでみて下さい。

[池延大栄(大帝オレ)]