【食レポ】松屋で15年以上前から愛された「豚と茄子の辛味噌炒め定食」とあわせて「豚と茄子の辛味噌炒め丼」が初登場! 塩気と辛味豊かな辛味噌だれが豚肉、茄子、玉ねぎ、青ねぎ、ごまと一体となって、瞬時にご飯と一緒にお腹の中へと吸い込まれるウマさ! 味噌汁でお口直しできるのも吉！

　牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、10月8日から「豚と茄子の辛味噌炒め丼」「豚と茄子の辛味噌炒め定食」を販売中です。

　「豚と茄子の辛味噌炒め丼」「豚と茄子の辛味噌炒め定食」は、豚肉、茄子、玉ねぎに辛味噌だれをまとわせて炒めたおかずを主役に据えたご飯物or定食メニューで、税込価格は「豚と茄子の辛味噌炒め丼」730円、「豚と茄子の辛味噌炒め定食」830円(ダブル1,280円)。

　というわけで、「豚と茄子の辛味噌炒め丼」730円をGET！

「豚と茄子の辛味噌炒め丼」には味噌汁がついてきます！

　なお、「豚と茄子の辛味噌炒め丼」の具は豚肉を筆頭に大きめカットなのが最高！

　それではいただきます！

「豚と茄子の辛味噌炒め丼」は、具、トッピングに至るまでボリューミー！

　早速豚肉をつまんでみると、強い塩気と辛味が主張する辛味噌に、脂の旨味が濃厚な豚肉がタッグを組んでウマー！

豚肉は辛味噌の塩気と辛さとともに、脂身の旨味がこだましてウマウマ！

　続いて、辛味噌の味補正をかき消すほどに苦味が際立つ茄子。

茄子は想像以上にビター！

　シャキッとした歯ざわりと温和な甘味が心地よい玉ねぎをぺろり！

玉ねぎは固さ、甘さの塩梅グー！

　今度は豚肉、茄子、玉ねぎに青ねぎやごまを交えることで、辛味噌、豚肉、茄子、玉ねぎの持ち味はそのままに、青ねぎの水気、ごまの香ばしさが加算されてめちゃんこ美味！

全ての具と薬味をひとまとめにして食べることで味の濃さ、旨味、清々しさのバランスが取れてご飯との親和性の高さに期待大！

　ちなみに各種具の下に隠れていたご飯は固めの炊き加減かつ、辛味噌がガッツリ絡んでいるのがポイント高し！

ご飯はハリが強く、辛味噌だれも適度にかかってご飯のみでもけっこう旨し！

　ひと通り具とご飯の味見を済ませたら、名実ともに「豚と茄子の辛味噌炒め丼」として喰らってみることに。

　丼飯としてほおばることで、ご飯全体で辛味噌、豚肉、茄子、玉ねぎ、青ねぎ、ごまの美味しさを余すことなく受け止めてモリモリと食が進みます！

豚と茄子の辛味噌炒め単体では辛味噌の塩辛さが気になりましたが、ご飯を介することで辛味噌の味が薄れる代わりに具の素材感が前面に躍り出て激ウマ！

　最後は味噌の塩気はほどほどに、オイリー感に満ちた油揚げと磯を思わせるわかめの香りが舞う味噌汁を飲み干して完食。

　ごちそうさまでした！

油揚げとわかめ入りの味噌汁で食事をFINISH！

　そんな「豚と茄子の辛味噌炒め丼」が気になる方は、最寄りの「松屋」でお試しあれ！