物価高の中、ローソンが「たまごサンド」「ハムたまごBOX」の具材増量と同時に値下げ! 「たまごサラダ」を統一するなどでコストを抑え実現~「たまごサンド」は訪日外国人に人気で空港内店舗では平均の約14倍販売
ローソンが18日、定番サンドイッチ「たまごサンド」(税込279円)と「ハムたまごBOX」(税込354円)を、従来品と比較して具材のたまごサラダの使用量を約2割増やし、価格を下げて2025年4月22日(火)から、全国のローソン店舗(14,023店:2025年3月末時点、「ローソンストア100」を除く)で発売すると発表しました。
昨今、原材料や容器・包材の価格高騰、輸送コストの上昇等により商品の値上げが続いており、ローソンでも一部の商品の値上げを余儀なくされています。同社では、物価高の中でも定番商品を購入しやすい価格で楽しんでほしいという思いから、今回発売する2品において、これまで複数のサンドイッチに使用していた「たまごサラダ」の種類を統一し、原材料自体も見直すことで、原材料の調達コストを抑え、具材の増量、値下げが可能になったとのことです。
「たまごサンド」は従来品より21円(税込)、「ハムたまごBOX」は従来品より11円(税込)値下げされます。
サンドイッチの具材で「たまご」は好きな具材ランキング1位。また、日本のたまごサンドは、柔らかくしっとりとしたパンの食感と具材のたまごサラダのクリーミーな味わいが特徴で、SNSなどで話題となり、近年では訪日外国人にも人気です。インバウンド需要の高い空港内のローソン店舗での「たまごサンド」の販売数は全国平均と比較して約14倍になっているとのことです。
ローソンは「今後も、お客様のニーズに合わせたサンドイッチを開発してまいります」としています。
「たまごサンド」(税込279円)
具材のたまごサラダを増量した上で、購入しやすい価格にリニューアルしたたまごサンド。従来品より酸味をやわらげ、たまごの風味をより感じられるたまごサラダに変更し、食べたときの口当たりがソフトになるよう、パン生地の配合も見直したとのことです。
熱量 297kcal、たんぱく質 9.1g、脂質 19.0g、炭水化物 22.7g、糖質 21.9g、食物繊維 0.8g、食塩相当量 1.69g。
「ハムたまごBOX」(税込354円)
サンドイッチの定番具材の「たまご」「ハム」レタス」を使用した1口サイズのBOXサンド。従来品よりも具材のたまごサラダ、レタスを増量した上で、購入しやすい価格にリニューアル、食べたときの口当たりがソフトになるよう、パン生地の配合も見直されています。なお、中部地区(愛知県、静岡県、岐阜県、三重県(一部店舗を除く)、富山県、石川県、福井県(一部店舗を除く)を除いて販売されます。
熱量 230kcal、たんぱく質 8.5g、脂質 10.4g、炭水化物 26.2g、糖質 24.9g、食物繊維 1.3g、食塩相当量 1.51g。