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爆発的人気だったマクドナルドのあのシェイクが帰ってくる! 復活を望む声、続出の“神うま”「グリマスシェイク」が異例のスピードでカムバック~懐かしキャラ、グリマスとハンバーグラーが久しぶりのTVCM共演

[2025/5/1 15:54]

 日本マクドナルドが、マクドナルドの人気キャラクター「グリマス」をイメージしたマックシェイク「グリマスシェイク」を全国のマクドナルド店舗で2025年5月7日(水)~6月上旬まで期間限定で販売します。店頭価格はSサイズ 180円(税込)、Mサイズ 250円(税込)。セットドリンクとしても、選択できます(Mサイズは+税込50円)。販売時間は午前10時30分~閉店まで(24時間営業店舗では翌午前1時00分まで)。

 「グリマス」は、1970年代に登場した紫のまんまるボディとどこか抜けた表情がトレードマークの、おっちょこちょいで不器用だけどなぜか憎めないキャラクター。そんな「グリマス」の一番好きなメニューが「マックシェイク」ということで、2024年に登場したグリマスをイメージした「グリマスシェイク」は、売り切れが相次ぎ、SNSでも「おいしいすぎる」「クセになる味」と話題になりました。その「グリマスシェイク」が、昨年の初登場からわずか半年という異例のスピードでカムバックします。

 グリマスを象徴するきれいな“紫色”の見た目が特長で、ブルーベリー果汁を使用したフルーティーな甘みが広がるブルーベリーヨーグルト味のクリーミーなシェイクとなっています(ブルーベリー果汁1%使用)。ヨーグルト風味の清涼感があるさっぱりとした味わいを堪能できます。

 今回の数量限定パッケージは、大きく描かれたグリマスが、まるでシェイクの世界から飛び出してきたかのような存在感を放っており、背景には、ブルーベリー味とヨーグルト味がとろけるように混ざり合う“ぐるぐる”の渦巻き模様をあしらい、グリマスらしいポップ×レトロな世界観を表現しています。そして今年のパッケージでは、グリマスが右手を挙げて微笑むポーズに。ちょっとした変化の中にも、遊び心とストーリーが込められたデザインに仕上がっています。なお、数量限定パッケージはなくなり次第終了となります。

 昨年は、そのビジュアルのインパクトと、にっこり微笑むグリマスの愛嬌たっぷりな表情がSNS上でも大きな話題となり、パッケージ目当てで購入する“推し活”ユーザーの姿も多く見られたそうです。今年は、そんなグリマスも右手を挙げるデザインへとアップデートされ、何か“語りかけているような表情”に。ポージングの細部にまでこだわったこの変化も、ファンには見逃せないポイントです。グリマスらしい“ポップ×レトロ”な世界観を、シェイクとともに楽しめます。

 5月6日(火)からオンエアされる新TVCMでは、グリマスとハンバーグラーが再会し、軽快な音楽に合わせて“シェイクのおいしさ”と“2人の仲の良さ”をダンスとセリフで表現しています。まるでミュージカルのワンシーンのような演出で、画面いっぱいに“グリマスワールド”が広がっている映像と、「ちっちゃな頃から仲良しで」「一口飲んだら惚れちゃうぞ?」などユーモアあふれる歌詞で、見終えた瞬間、思わず口ずさみたくなるような内容になっています。

新TVCM「グリマスシェイク『ダンス』篇(30秒)」概要

グリマスシェイク「ダンス」篇 30秒

 グリマスとハンバーグラーが軽快な音楽に合わせてダンスを披露。「一口飲んだら惚れちゃうぞ~」「ただいま~、復活だぞ!」などの印象的なセリフとともに、グリマスシェイクの魅力を全力でアピールします。ミュージカル仕立ての映像とユニークな掛け合いで、グリマスシェイクの“ポップ×レトロ”な世界観を楽しく描き、商品への期待感を高めています。

グリマスシェイク「ダンス」篇 15秒

撮影エピソード

 新TVCM撮影の当日、現場に現れたグリマスはいつになく真剣な表情。「今日は絶対に決めるぞ…」とでも言わんばかりに、入念に毛並みを整え、ハンバーグラーも、そんなグリマスに刺激を受けたのか「負けてられないな!」と帽子を何度もかぶり直し、意気込み十分。撮影直前まで 2 人で振り付けの最終調整をし、撮影が始まると、2 人は驚くほど息の合ったダンスを披露したとのこと。

 ダンスシーンの撮影が始まると、グリマスとハンバーグラーはまさに“全力全開”。グリマスは全身を使ったパフォーマンスで現場を沸かせ、ハンバーグラーもキレッキレのダンスを披露。ところが、あるテイクでテンションが上がりすぎたハンバーグラーの帽子がポーンと宙を舞い、落下するというハプニングも発生。その瞬間、スタジオ中に笑いが起き、カメラマンも思わずシャッターを切るという名(迷?)シーンとなったそうです。撮影が中断されると、グリマスはおなかを抱えて笑い、ハンバーグラーも「やっちまったな~あ」と照れ笑い。現場は最後まで笑顔に包まれていたとのことです。

[古川 敦]