おトクな「ひるまック」が価格そのままポテトとドリンクがLにサイズアップ! マクドナルドが「ひるまック」史上初キャンペーン開催～妻夫木聡と濱田岳が先輩・後輩役で再登場する新TVCMも

【撮影エピソード】

　2025年2月放送のTVCM「おいしい時間帯」篇に続くシリーズ第2弾「おいしい時間帯(Lが無料)」篇の撮影現場では、2度目の共演とあって和気あいあいとした雰囲気で会話を楽しんでいた妻夫木さんと濱田さん。マクドナルド店舗のレジカウンターに並ぶシーンからスタートしたこの日の撮影では、スタンバイしている間も「岳ちゃん、いま何歳なの？」「36歳です」「まだ36!? ずっと俳優の仕事やってるのに～!?」と、共に1998年デビューで芸歴27年であることや、思い出に残る作品の話題で大盛り上がり。二人は何を食べるか考えながら列に並んでいる一般客のように、楽しい雰囲気で待ち時間をエンジョイしていたそうです。

　セットチェンジで空き時間ができた際、キッチンの中を見学する貴重な機会を得た妻夫木さんは、「一度見てみたかったんです。若い頃、マクドナルドでアルバイトしたいと思ってたんです」と、ワクワクした表情でさまざまな調理機器を観察。特に「マックフライポテト」を揚げるフライヤーには興味津々で、「ポテトが揚がった時に聞こえてくる“あの音”も好きなんですよ～」とニッコリ。「夜マック店長」の役も演じてきた妻夫木さんは、「マクドナルドの新しいCMで調理する役にならないかなぁ(笑)」と、新しい役での出演に向けて意欲を見せていたとのこと。

　「どんな値段でもLにする」と“マクドナルド愛”を主張する先輩と「『Lセット』が無料になるからおトク」とバリューを主張する後輩が言い合うシーンでは、二人が演技と演技でぶつかり合い、現場は大盛り上がり。監督の演出にも熱が入り、同一シーンを繰り返し撮影する中、めずらしく濱田さんがセリフでつまずくハプニングも。失敗に気づきながらも濱田さんが演技を続けようとすると、妻夫木さんが「ダメでしょ(笑)！」とバッサリ。撮影現場は笑いの渦に包まれましたが、いいタイミングで緊張が解けたおかげで、その後の撮影がスムーズに進んだそうです。

　前作の撮影ではお互いの好きなメニューを教え合うなどマクドナルドの話題で盛り上がっていた妻夫木さんと濱田さん。今作の撮影現場でも、妻夫木さんがプライベートで「ポテナゲ」ファンであることを明かすなど、トークに花を咲かせていたとのこと。そんな中、ふと妻夫木さんが「フフフ、フフフ…」と“ティロリサウンド”のリズムを口ずさむと、濱田さんも「あ、それポテトの音ですね！」とすぐに反応。カット間でも息の合った掛け合いで盛り上がり、撮影に臨んだそうです。

　前作CMでは「てりやきマックバーガー」を食べる直前のタイミングでカットの合図がかかり「究極の『おあずけ状態』(笑)」と残念がっていた濱田さんでしたが、今作の撮影でも妻夫木さんからおあずけされてなかなか食べることができない演出となり、「またですか(笑)？」と困り顔を見せていましたが、次のテイクでポテトを3本まとめて食べるシーンの撮影になり、ようやく濱田さんもほっこりとした表情に。「この先輩と後輩の関係ってここから先どうなっていくのか、すごく楽しみですね」と話していたとのことです。

【出演者インタビュー】

―シリーズ2作目となる新TVCMの撮影を終えた感想は？
妻夫木さん 「1作目を経てより一層、繊細な掛け合いができたんじゃないかなと思います。1作目に比べて、さらに僕自身も楽しめたし、監督が求める要求もさらにレベルアップしてきた感じがありましたね(笑)」

濱田さん 「1作目、2作目と続けられたことによって、傍から見たら小さなことで揉めてるんだけど、ふたりが真剣に揉めているのはすごく変でおもしろくって(笑)。この後どうなるんだろう、みたいな。仲いいんだか悪いんだかの関係が続くのかな…と思ったのがすごく楽しくなりました」

―CMでは先輩が「どんな値段でも僕はLにする」と宣言していましたが、「いくらであっても買ってしまうもの」があれば教えてください。
妻夫木さん 「スーパーに行くと…納豆をいっぱい買っちゃうんですよね。朝に納豆を食べるのですが、冷蔵庫に納豆がないと『今日一日もうダメだ』っていう勢いになってしまうんです。なんだろうな…納豆買っちゃいますね。『いくらであっても』っていう答えになってないか(笑)」

濱田さん 「2万円の納豆とか買います？」

妻夫木さん 「それちょっと一回、持ち帰っていい(笑)？2万円はちょっと…家族に相談かな(笑)」

濱田さん 「僕、靴下が山盛りあります、家に。『いくらでも』ではないけど、いくつもあるのについつい買っちゃう。お金じゃないけど、なんか靴下は捨てられないですね。いろんな柄や種類を集めちゃうかもしれないです。あと、肌着のパンツは色々出てるじゃないですか、男性モノの高級ラインとか。ああいうのにちょっと手を出し始めました。3枚セットとかじゃなくて箱で売ってるような。それはだいぶ成長した気がします」

妻夫木さん 「それで言うと、僕はスーツを買いましたね。いい加減に持ってないとダメなんじゃないかなと思って。ゴルフに行くとジャケットとか着ないといけないじゃないですか。そういえばちゃんとしたジャケットを持ってないと思って、昨年買いましたね。だけど本当に着る機会がないんですよ、買ったはいいけど(笑)」

―ひるまックLサイズのように、「ついつい大きなサイズを注文してしまうもの」を教えてください。
濱田さん 「僕、ずっと子どもの頃から小さいんですよ、身長が。だから大きいものへの憧れがあって…そういうチョイスがあったら、大きい方がある場合は必ず大きい方を選びます。たとえば(ラーメンを食べる時)スタートが大きいラーメンとか、店員さんが『もうちょいいけますけど、どうします？』って聞いてくる場合があるじゃないですか。『いきます！』って(笑)。やめときゃいいのに、なんか大きいものに憧れるんです(笑)。それはもうやめたい癖ですけど、なんか条件反射で大きい方にいっちゃうんですよね」

妻夫木さん 「ちょっと気持ちはわかる気がする。この間、『夜マック』を注文する時、『ポテナゲ』のサイズどうするってなって、『特大いっちゃう？』ってちょっと調子に乗って頼んだんです(笑)。でもね…食べちゃうんです(笑)。いっぱいあるっていう心の余裕があるから、CMにもある“3本食い”もやれちゃいます(笑)。ちょっとナゲットのソースにつけちゃったりして…なんてやっていたらすぐなくなっちゃいました(笑)」

―妻夫木さんと濱田さんにとって「おいしい時間帯」はいつですか？
妻夫木さん 「これはやっぱり朝じゃないですかね。ボクは朝起きるのが早いんですけど…ひとつの用事が終わったらまだ9時前か、とか。なんか一日得した気分になりますね、朝早く起きると」

濱田さん 「僕は逆で、夜ですね。仕事終わりの晩酌の時間だったりとか、ひとりになる瞬間は贅沢な時間というか、ホッとする時間ですね。僕は(夜のおいしい時間帯が)好きです」

―芸能生活27年目の二人のデビュー当時を振り返りつつ、新たなスタートを切った方々にアドバイスを。
妻夫木さん「あ、デビューが一緒なんだ。1998年ってことか」

濱田さん 「僕、子どもだったからあまり覚えてないですけど…」

妻夫木さん 「アドバイスなんておこがましいんですけど…むしろまだまだアドバイスが欲しいぐらいですが、やっぱり楽しいことをやっていた方がいいなって思うんですよね。若い時ってがむしゃらだったし出会う人、出会う作品が面白かったんですよ。毎回いろんな刺激をもらって『天職だなぁ』なんて思いながら仕事をしていたんですけど、そんな中でもどこか童心を忘れずというか、遊び心が僕の中にあった気がするんですよね。だんだんとルールが厳しい世界になってきているけど、そんな中でも自分が楽しめる心の余裕を持ちながら、いろんなことに挑戦していってもらえたらいいと思います。自分がやりたいことを本当にやれていたら、その中で起きた失敗も上司の方はきっと笑って許して…怒られるかもしれないけれど(笑)、それは間違った失敗ではないってわかってくれるはずなので、大いに楽しんで挑戦してほしいですね」

濱田さん 「いつもお仕事に臨む時、選んでいただけた幸せもありますけど、自分の代わりはいくらでもいるから『せっかく選んでいただいたら自分にしかできないことをしよう』っていうマインドで臨むというか、自ら誰かと比べるというよりかはこの状況を楽しんで、自分にしかできないことをやろうっていう気持ちでいれば周りの目も怖くないし、より自分のために時間を使えると思います」

―妻夫木さんと濱田さんが新しく始めたいこと、挑戦したいと思っていることを教えてください。
妻夫木さん 「年齢的にも諦めることが多くなってきた年頃ではあるんですけど…40を超えてボクシングをやったり英会話を始めたり、挑戦することが多かったんですけど、意外と40って自分が若い時に考えていたよりは若いと思うんです。いずれ歳は取るものだと思うので、今やっていることを継続するのは当然大事ですが、やってみようと思っていることは何でも挑戦してみようと思っています」

濱田さん 「僕自身、お仕事に変わってきたなと思うことが多くて…年齢も年齢なので青春群像劇がなくなってくるとか、刑事さんの役が増えて、今まで取り調べられる側ばかりだったのに聞く側になるとか。お父さんの役とか、ここへ来てやったことのない役柄がいっぱいいただけるようになって、ずっとチャレンジしなきゃいけないなって再認識しているというか…今までやってきたことは置いといて、またいろいろチャレンジしていきたいと思っています」

―新CM放映はゴールデンウィークの時期ですが、もしGWのような長いお休みを取れたら、何をしたいですか？
妻夫木さん 「キャンプは行ったことあるし泊まったこともあるんですけど…まだ一泊しか経験ないので、キャンプ場で連泊してみたいです。いつも設営してくつろいで、あっという間に夜になって、朝起きてご飯食べたりしたらもう片付けるの？みたいな。もう夢だったのかな？と思う時があるんですよ。連泊したら2日目は完全にフリーになるじゃないですか。朝からずっと自由な時間ができるというのをキャンプ場で体験してみたいんですよね。長いお休みができるんだったら、キャンプ連泊してみたいな」

濱田さん 「僕は海外旅行に行きたいです。仕事で1カ月以上ベトナムに行って、その時にいろんな経験をしたんです。そこから時間が経っているので、『あのバイクの群れをもう1回渡れるのか？』っていうのを試したいです」

―視聴者へのメッセージをお願いします。
妻夫木さん 「『てりやきマックバーガー』などの人気の定番セットが、平日ランチタイム限定価格で、おトクに楽しめる『ひるまック』」

濱田さん 「今回は期間限定でセットのポテト、ドリンクを無料でLサイズにサイズアップできることを描いたCMです」

妻夫木さん 「おいしい時間帯。ひるまック。」

濱田さん 「平日のお昼はランチタイムの定番『ひるまック』を今だけポテト、ドリンクをLサイズにして」

妻夫木さん 「さらにおトクで大満足なセットをお楽しみください」