フード
グリーンハウス、超音波でクリーミーな泡を作るスタンド型ビールサーバー。330ml、350ml、500ml缶に対応
[2015/6/16 12:52]
グリーンハウスは、缶ビール用「スタンド型ビールサーバー」(型番:GH-BEERD-SV)を6月中旬に発売します。店頭予想価格は、税別7,980円。
「スタンド型ビールサーバー」は、超音波によって、ビアホールのようなクリーミーな泡を作れる家庭用ビールサーバー。お店の生ビールサーバーのように、レバーで液体と泡を切り替えられます。
中に缶ビールを入れるタイプで、330ml缶、350ml缶、500ml缶に対応(胴体部直径66~68mmに対応)。1リットルの缶や瓶ビールでは使えません。スタンド型ビールサーバーには断熱材が入っており、中に入れたビールがぬるくなるのを防ぎます。
仕組みとしては、超音波振動によって泡を生み出すのですが、振動周波数をビールや発泡酒などを振動させるのに最も適していた40kHzに設定。これは、1秒間に4万回小さくビールを振っているのと同じとのことで、細かくつぶれにくい泡ができるそうです。
スタンド型ですが、電源は電池。単3乾電池2本(別売)で動作します。電池持続時間の目安は約1時間。
本体サイズは120×186×402(mm)と比較的コンパクト。ボディはヘアライン仕上げで見栄えがします。ただし、据え置きなので、買う前に使う頻度をよく考えた方が良いかも。置き場所的に、昨日記事でご紹介した「ビアフォーマー」の方が無難な気もします。
本体内にビールをどう設置するのか知りたい人は、↓の動画でご確認ください。