【食レポ】セブン-イレブン「アジアンフェア」試食レポート~スパイシー&低カロリーな料理は明日7月12日(火)発売
セブン-イレブンは、夏に美味しいアジアンフード&スイーツを取り揃えた「アジアンフェア」をスタートしました。
「アジアンフェア」では、代表的なタイ料理のトム・ヤム・クン、ピリ辛のタイ風サラダ、銀座デリー監修のタンドリーチキン風サラダ、ベトナム風「牛肉と野菜のフォー」の4品をラインナップ。マンゴーやパインなどの南国イメージのフルーツを使ったデザートも4品を揃えています。料理メニューは明日7月12日からの販売。
スープやサラダなど、食欲の落ちる夏場も食べやすい料理メニューはいずれも低カロリー。ダイエット中の人も安心して食べられるメニューになっています。
今回「アジアンフェア」メニューの試食会に参加してきましたので、実食した感想をご紹介します。
最初に食べた「タイ風春雨サラダ(ピリ辛仕立て)」は、タイの「ヤム・ウン・セン」に似た春雨サラダに、海老やスパイスで和えた鶏挽き肉をトッピングしたもの。
レモンの酸味が効いてさっぱりとした春雨サラダに、スパイシーな鶏挽き肉で力強い美味しさもプラス。独特の香りのあるパクチーも入ったことで、タイ料理店で楽しめるような本格的な味わいが楽しめます(パクチーが苦手な方はご注意)。
「銀座デリー監修 タンドリーチキン風サラダ」は、スパイシーな鶏肉やコクの強い豆の美味しさが立ったサラダで、メインのおかずとして楽しめるくらいにボリューム満点。
タイを代表する料理であり、世界3大スープの1つとして知られる「トム・ヤム・クン」は料理の名前そのままのストレートなネーミングに自信が感じられます。
食べてみると、甘味、酸味、辛味、旨味が複雑に絡みあうスープに加えて、春雨を太くしたような透明感のある麺が入っていることでボリュームも十分。複雑な美味しさが絡みあう「タイ料理」らしさもしっかりと感じる完成度の高い1杯です。
「牛肉と野菜のフォー」は、具として使われている野菜や牛肉に加え、牛骨を炊いて作ったスープを使用した本格的なもの。食べてみると、濃厚な牛骨スープの旨さは格別で、モチモチ食感のフォーとも相性抜群。今回食べた料理の中では1番の美味しさです。
4品をラインナップしたデザートは、いずれも南国フルーツがポイントになっています。
「ヨーグルトホイップ&マンゴーサンデー」は、甘くとろりとした食感のマンゴー果肉に、コクのあるマンゴームース、酸味の効いたヨーグルト味のホイップクリームをあわせたスイーツ。甘味と酸味のバランス良好で、熟れたマンゴー果肉の美味しさが癖になる一品です。
「ひんやり爽やかマンゴープリン」は、みずみずしいゼリーと、マンゴーの酸味を効かせたプリンに、水気のあるマンゴー果肉をトッピングしたもの。フレッシュなマンゴー果肉の美味しさと、酸味の効いたマンゴープリンの美味しさが前面に出ていることもあって、暑い季節に嬉しい爽快感のある美味しさが楽しめます。
「しっとり☆パインケーキ」は、ココナッツミルクを加えたケーキに、コンポート加工したパイナップルをトッピングしたもの。ココナッツミルク独特の香り漂うケーキ生地と、コンポート加工を施された甘いパイナップルとの相性バッチリ。マンゴーを使ったスイーツとはちがって、しっかり甘さが感じられるスイーツです。
「さっぱりフルーツポンチゼリー」は、果物やわらび餅がたっぷり入ったフルーツポンチをゼリー化したスイーツ。涼し気な見た目同様にさっぱりとした甘さなスイーツですが、わらび餅がたっぷり入っていることもあって、食べごたえも十分。見た目とは裏腹に腹持ちの良さにビックリしたスイーツです。
今回はセブン-イレブンの「アジアンフェア」商品を試食してきました。
料理メニュー、スイーツメニューともに完成度の高さにビックリしましたが、特にタイ料理ならではの複数の味が複雑に絡みあう要素を再現した「トム・ヤム・クン」、牛骨スープの美味しさが際立った「牛肉と野菜のフォー」がオススメ。
スイーツメニューでは生の熟れたマンゴーを使った「ヨーグルトホイップ&マンゴーサンデー」、「ひんやり爽やかマンゴープリン」のマンゴーを使った2品が美味しいです。
料理メニューはいずれもカロリー抑えめなのもポイント。トム・ヤム・クンには麺も入っていて食べごたえもあり、ダイエット中のランチにも良さそうです。