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テレビでマツコも絶賛! 昭和8年創業の純喫茶ショパンのアンプレスがウマすぎる!

[2016/8/19 08:56]

カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1,000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。

最近昔ながらの純喫茶にブームの兆しがあり、テレビや雑誌などにも多く取り上げられ話題のお店も増えています。

そんな中で、テレビ番組でマツコ・デラックスさんが絶賛して一気に人気になったのが、淡路町にある昭和8年創業の純喫茶ショパンの「アンプレス」。

もともと常連を中心に人気メニューのひとつでしたが、テレビの影響と純喫茶ブームもあり夕方前には売り切れてしまう日が多くなっているとのこと!

黒猫もかなり以前に1度頂いたことがありますが、噂を聞くとまた食べたくなり久しぶりに伺いました♪

「アンプレス 450円(ドリンクオーダー必須)」。

黒猫は、アイス珈琲(500円)と一緒に頂きました。

一見するとただアンコを挟んだトーストと思われるかもしれませんが、そんな簡単なサンドではないんです。

そこがマツコさん絶賛の美味しさの秘密です♪

このパンの厚みですが、最初は倍以上の厚みにスライスされたパンを使っていて、そのパンに、アンコを挟み、パンの両面にたっぷりのバターを塗りホットサンドメーカーでギューッとプレスします。

ここからアンプレスと付いたんでしょうね。このプレスでパンの厚みが凝縮されます。

そしてホットサンドメーカーを直火で焼いていくのですが、途中さらにパンの両面にバターを塗る作業を3回も行うんですよ!

凝縮されたパンに驚くほどのバターが染み込みます。

たっぷりのアンコを挟んでプレスされた「アンプレス」。

バターが染み染みのパンの焼き色も美しいですよね。

たっぷりの程よい甘さのアンコと、バターが驚くほど塗られたパンのほどよい塩気。

この甘じょっぱさが、ウマウマMAXひゃっほー♪

クセになる美味しさです。

趣きある店内で、音楽を聴きながら「アンプレス」最高ですよ。

お店は老舗蕎麦店「かんだやぶそば」の向かいにあります。明治13年創業のお店の蕎麦を頂いて、その後に昭和8年創業の純喫茶で「アンプレス」も粋ですよ。

【お店情報】
珈琲ショパン
東京都千代田区神田須田町1-19-9

[ミスター黒猫]