フード

【食レポ】丸亀製麺史上最高の肉量! 甘じょっぱいすき焼き味の肉とうどんがウマい、秋の新メニュー「牛すき釜玉うどん」

[2016/9/26 08:55]

 「丸亀製麺」は、茹でたてのうどんにの上に、割り下と一緒に焼いた牛肉と生玉子を乗せた「牛すき釜玉うどん」の販売を9月14日からスタートしました。価格は並盛640円、大盛740円(価格は税込)。

 今回は、秋の「丸亀製麺」の新メニューである「牛すき釜玉うどん」を、池袋駅東口近くの「丸亀製麺 南池袋店」で楽しんできました。

池袋駅東口近くの「丸亀製麺 南池袋店」

 注文は、目当ての「牛すき釜玉うどん 並盛」640円。プラス、今まで天ぷらコーナーで見かけることが無かった「黒ゴマかしわ天」140円も注文しました。

「牛すき釜玉うどん 並盛」と「黒ゴマかしわ天」を注文

 「牛すき釜玉うどん」は、うどんの姿が確認できないほどに、割り下と一緒に焼いた牛肉がたっぷり。

 まずは牛肉から食べてみると、肉の旨味と、甘じょっぱいすき焼き風の味つけがウマい! まさにご飯が欲しくなる美味しさ。

「牛すき釜玉うどん」には、うどんの姿が確認できないほどに割り下と一緒に焼いた牛肉がたっぷり
割り下とともに焼いた牛肉は、すき焼き風の濃いめで甘じょっぱい味付け。まさにご飯が欲しくなる美味しさ

 肉の美味しさを味わったあとは、麺と具をかき混ぜて味を全体に馴染ませていきます。

麺と具をかき混ぜて味を全体に馴染ませていきます

 しっかりタレの味を全体に馴染ませたうどんをいただきます。ご飯と同じ炭水化物食材とあって、甘じょっぱいタレとの相性はバッチリ。うどん自体もコシとツヤのバランスが良くウマウマでした。

甘じょっぱいタレはうどんと相性バッチリ。うどん自体もコシとツヤのバランスが良くウマウマ

 続いてはうどんとともにお肉を交えて、丼飯感覚で一緒に食べてみることに。麺とお肉が一体となった美味しさに加えて、ツヤツヤな舌触りと水分を多く含むうどんの特性もあって後味はさっぱり。まだ蒸し暑さが残る日でもピッタリな美味しさです。

 うどんと牛肉との相性の良さは丼飯並によく、ツヤツヤな舌触りと水分を多く含むうどんの特性もあって後味サッパリ

 「牛すき釜玉うどん」と一緒に注文した「黒ゴマかしわ天」は、以前食べたことのある「かしわ天」よりも下味が薄くなった代わりに、黒ゴマの効果で香ばしさは倍増。香ばしい風味もあいまって、ちょい飲みしたい時のアテにぴったりなウマさな天ぷらメニューでした。

「黒ゴマかしわ天」は、以前食べたことのある「かしわ天」と比べて下味は薄めですが、黒ゴマの効果で香ばしさは倍増!


 今回、牛肉のすき焼きと、釜玉うどんをあわせた創作うどんメニュー「牛すき釜玉うどん」にチャレンジしました。

 甘辛い味付けのお肉と炭水化物の組み合わせと言えば「牛丼」を連想しますが、うどんとお肉を組み合わせた「牛すき釜玉うどん」も大変美味しく、まだまだ蒸し暑さの残る秋には、後味サッパリ楽しめるうどんの方がより美味しく感じられました。

 牛丼専門店の牛丼と比べるとお値段は張りますが、濃い目で後引く甘じょっぱい美味しさ。すき焼き味の好きな人はぜひお試しを。

[池延大栄(大帝オレ)]