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セブン‐イレブンが新型コーヒーマシンを導入、2月からセブンカフェに「ホットカフェラテ」「アイスカフェラテ」が登場!

[2017/1/20 13:18]

 セブン‐イレブン・ジャパンは2月から、新しいコーヒーマシンを全国のセブン‐イレブン店舗に順次導入し、「ホットカフェラテ」と「アイスカフェラテ」を発売します。

 税込価格は「ホットカフェラテ」がレギュラー150円、ラージ200円、「アイスカフェラテ」がレギュラー180円、ラージ250円。

 新型のコーヒーマシンでは、BIB(バッグインボックス)ミルクの採用による「乳」を供給する機能と、「乳」に加温・スチームを加える機能を装備。「カフェラテ専用 ミルク」を加温・スチームすることで、コク深く香り高いコーヒーと合わせた本格的なカフェラテが楽しめるとのこと。

 バッグインボックス(BIB)とは、PET素材を使用した内袋と外装段ボールから構成された、液体用の複合容器を指すそうです。BIBを使い切り、交換することで、いつもフレッシュなミルクが提供できます。

 カフェラテに使用するコーヒーは、既存の「SEVEN CAFE(セブンカフェ)」用の豆を使用。カフェラテ用に豆の使用量などを変更することで、コク深い味わいが楽しめるよう仕上げたそうです。

 「SEVEN CAFE(セブンカフェ)」では、2013年の発売以来、約24億杯ものコーヒーを販売。セブンーイレブンは、カフェラテの投入で、2017年度は初の“年間10億杯販売”を見込んでいます。

 カフェラテはドトール、スターバックス、タリーズなど街のコーヒーショップの代表的なメニュー。これまでセブン‐イレブンではコーヒーは買えてもカフェラテはなかったため、コーヒーショップに足を運んでいた人も少なくないはず。

 味しだいではありますが、カフェラテのブームで全国に広がったコーヒーショップの客をどのくらい引き寄せることができるか注目です。

[工藤ひろえ]