【食レポ】ともかくコレは食べとけ! “肉の世界遺産エアーズロック”で有名な鉄板焼店「大木屋」がカフェ「IRON PLATE CAFE Sapling」をオープン~肉の旨味あふれる看板メニュー、フレンチバーガーはめちゃウマ!
看板メニュー“肉の世界遺産エアーズロック”で知られる、予約が取れないもんじゃ焼き店と言えば「大木屋」。
超人気の「大木屋」を展開する株式会社オオキは、鉄板焼きの技とフレンチトーストの技法を用いるバンズを使った「フレンチバーガー」を看板メニューに据えたカフェとして、3月25日に「IRON PLATE CAFE Sapling」を渋谷にオープンしました。
今回は、オープンに先駆けて行われたレセプションに参加。「IRON PLATE CAFE Sapling」で、鉄板焼きの名店「大木屋」の技術を活かした「フレンチバーガー」を実食した感想をお伝えします。
レセプション時には株式会社オオキを率いる、大木康弘社長自ら「フレンチバーガー」をアピール。店内の厨房には他のカフェでは見かけることがない大きな鉄板が。「フレンチバーガー」は全てこの鉄板を使って豪快に調理します。
調理を行う姿は豪快ながら、出来上がった「フレンチバーガー」はカフェ飯らしく彩り豊かでフォトジェニック! まずは、「フレンチバーガー」メニューで一番ベーシックな「フレンチバーガー プレーン」から食べてみることにしました。
フレンチバーガーのバンズは、フレンチトースト同様に卵や牛乳などの混合液をバンズに染み込ませたことで、ぷよぷよとした食感。
フレンチトーストよりも甘さを抑えているため、目玉焼きの黄身のまろやかな美味しさ、みずみずしい生野菜、「大木屋」の“肉の世界遺産エアーズロック”を思わせる力強い旨味たっぷりな肉との相性もバッチリ!
「フレンチバーガー プレーン」は塩気もかなりマイルドなので、独特なバンズの風味とあわせて力強いお肉のウマさがシンプルに味わえます。
続いては具のキノコの存在感が大きな上に「大木屋」のソースを使った、「フレンチバーガー 大木屋ソース」にトライしてみることに。
先ほど食べたプレーン味はどちらかと言えばシンプルな味付けでしたが、力強い旨味あふれる大きなお肉ともマッチする甘辛い大木屋ソースの美味しさ、みずみずしくコリコリとしたキノコのソテーが入ったことで深みのあるウマさが楽しめます。
大木屋ソース味までは食事系「フレンチバーガー」メニューが続きましたが、最後はシメにピッタリなスイーツバーガーメニューより「フレンチカスタードバーガー MIXベリー」を試食することにしました。
「フレンチカスタードバーガー MIXベリー」に入っているのは、生クリームとカスタードクリームを混ぜた“ディプロマットクリーム”。クリームのしっとりとした甘さとコクが、爽やかな酸味に満ち溢れたMIXベリーと相性バッチリです。
最初に食べた食事系フレンチバーガーはもちろんのこと、カフェのイメージにピッタリな甘々スイーツ系フレンチバーガーもハズれのない美味しさです。
今回はもんじゃ焼きの名店「大木屋」が手がける「IRON PLATE CAFE Sapling」で、鉄板焼き×フレンチトーストが融合した「フレンチバーガー」を食べてみました!
「大木屋」の看板メニューである“肉の世界遺産エアーズロック”を彷彿とさせる大きなお肉がたっぷり入った食事系フレンチバーガーは、ぷよぷよとしたバンズと力強く分厚いお肉のウマさが意外なほどに相性が良く驚き!
また、スイーツバーガーメニューの中で今回試食した「フレンチカスタードバーガー MIXベリー」も美味しく、食事メニューだけでなくスイーツとしての美味しさに感動しました。
「IRON PLATE CAFE Sapling」には、今回試食した「フレンチバーガー」のほかにも、アヒージョなどの各種おつまみメニューやビール、ワインなどのアルコールメニューも充実。営業時間は月~土が22時30分、日・祭日が2時30分までなので、カフェバーとしても利用可能。
カフェバーというと食事メニューはイマイチな店が多い印象ですが、「IRON PLATE CAFE Sapling」なら、食べ物にうるさいグルメなオトナ女子も大満足することうけあい。内装もおしゃれで、デートにもよし、グループでがっつり食べるにもよし、渋谷に行くならチェックしておきたい話題のお店です。