緩やかな糖質制限! すき家が「ロカボ牛麺」と「ロカボ牛ビビン麺」を本日5日(水)発売～コンニャク麺たっぷり

　すき家本部が展開する牛丼チェーン「すき家」が、全国展開の外食チェーン店としては初となる“ロカボ”商品「ロカボ牛麺」(税込490円)と「ロカボ牛ビビン麺」(税込590円)を、2017年4月5日(水)に販売開始しました。

　ロカボとは、一般社団法人 食・楽・健康協会が提唱している「緩やかな糖質制限」のことで、糖質を1食あたり20～40g、おやつ10g、1日あたり70～130gに制限することにより、糖が中性脂肪として蓄積され肥満や生活習慣病を引き起こしやすくなるといわれる食後の血糖の急上昇を抑える新しい食事方法です

　最低必要量の糖質は確保した上で、エネルギー源やからだの構成成分の材料として重要なたんぱく質や脂質はしっかりと摂取するよう推奨され、「無理なく楽しんで健康なからだづくりを続けることができる」としています。

ロカボ牛麺(一食あたりの糖質量22.0g)

　かつお、こんぶ、さばで出汁をとり、うまみをふんだんに使用したやさしい味わいのおつゆに、米粉入りのコンニャク麺がたっぷり。

　すき家自慢の牛肉、トッピングしたお揚げと揚げ玉のコクがおつゆに溶け込み、奥深い味わいとしています。冷・温が選べますが、持ち帰りはできません。カロリーは384kcal。

ロカボ牛ビビン麺(一食あたりの糖質量28.5g)

　ピリッとした辛さがクセになるねぎキムチと、たっぷりの野菜、すき家自慢の牛肉を豪快にまぜて食べます。コチュジャンダレを入れることでさらに旨辛が増します。

　コンニャク麺のモチモチや、野菜のシャキシャキ感など、さまざまな食感も楽しめます。冷・温が選べますが、つゆは入っていません。カロリーは423kcal。持ち帰りはできません。

ロカボ提唱者 山田悟氏のコメント

　私たち世代は若いころ、すき家さんの牛丼に誰しもがお世話になったものです。おいしさ、ボリューム、そのすべてが私たちを満たしてくれました。今回のロカボ牛麺、ロカボ牛ビビン麺は、ロカボの概念に合致していて、すき家さん本来のおいしさ、ボリュームもそのままに、私たち世代の健康も増進してくれるものです。

　今の日本では40歳以上の3-4人に一人が血糖異常者。そんな中、おいしさ、楽しさ、健康の3拍子揃った牛麺、牛ビビン麺の登場は、まさに多くの日本人ビジネスマンの心と身体の健康を取り戻してくれることでしょう。