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うに好きに朗報! むらさき雲丹、ばふん雲丹、塩水雲丹の食べ比べが堪能できる「北海寿司うに丸」、新宿「小田急エース」にオープン

[2017/5/10 20:32]

 東京レストランツファクトリーが、うにを中心とした料理や寿司を堪能できる「北海寿司うに丸」を5月10日(水)、新宿西口「小田急エース」内にオープンしました。価格は全て税別。

 「北海寿司うに丸」では、むらさき雲丹、ばふん雲丹、塩水雲丹の3種類の食べ比べができます。一品料理でもうにの天ぷらやうにの炙りなど、7種類の料理をラインナップ。

 お手軽な寿司店ではメニューからうにを外すお店が増えている中、比較的リーズナブルな価格でうにを堪能できるのは魅力。

看板メニューの「雲丹食べ比べ」1,800円。右から、淡白で上品な味わいの「むらさき雲丹」、濃厚で甘みが強く感じられる「ばふん雲丹」、海の塩分濃度に近い塩水で保存した「塩水雲丹」

 また、「北海寿司うに丸」では、シャリも米酢を使用した一般的な味の白シャリ、赤酢を使用した赤シャリから選択可能。赤酢は、日本酒を醸造する過程で出る酒粕をさらに長時間熟成して作り出した酢で、シャリが硬くならずふんわりした食感が楽しめます。

左が赤シャリ、右が白シャリ

 時価の鮨屋では財布が寂しい時は注文をためらってしまううにですが、たまにはうにを堪能したいという日もありますよね。SNS映えしそうな「雲丹食べ比べ」1,800円は、友人との会食やデートのとき、話のネタにも良さそうです。

「本マグロ赤身」200円。本マグロは赤シャリがおすすめ
「活車海老」300円。海老など白身の刺身は、白シャリがおすすめ
「箱雲丹炙り」1,200円。小箱に盛られた雲丹をバーナーで炙り,香ばしさをプラスさせた一品
「海鮮おけちらし(お椀付き)」平日昼:1,400円、土日祝昼:1,500円。ネタは全て日替わりで、常時7~8種類のネタを使用
[工藤ひろえ]