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【食レポ】ご飯が足りなくなる位のウマさ! 揚げ茄子入りで野菜もとれる、松屋の「鶏の甘辛味噌定食」は松屋特製甘辛味噌ダレが決め手!

[2017/5/31 09:15]

 「松屋」では、松屋特製甘辛味噌ダレで味付けした「鶏の甘辛味噌定食」の提供をスタートしました。価格は「鶏の甘辛味噌定食」が630円、お肉の量が倍になった「鶏の甘辛味噌W(ダブル)定食」が930円(価格は全て税込)。

 「鶏の甘辛味噌定食」のメインとなる「鶏の甘辛味噌」は、鶏もも肉、揚げ茄子、玉ねぎに甘辛い松屋特製甘辛味噌ダレをかけた一品。

味の要となる松屋特製甘辛味噌ダレには、豆板醤、コチュジャンに加えて、辛口と甘口の2種類の唐辛子を使用しているとのこと。見た目にもご飯がすこぶる進みそうな定食メニューとなっています。

 今回は、「松屋 秋葉原店」で、期待の「鶏の甘辛味噌定食」を食べに行ってきました。

現在「松屋 秋葉原店」は、秋葉原エリア唯一の「松屋」の店舗

 今回はシンプルに「鶏の甘辛味噌定食」630円を注文。「鶏の甘辛味噌定食」は、鶏もも肉や揚げ茄子がたっぷり入って具だくさんな「鶏の甘辛味噌」をメインに、塩気控えめなみそ汁、シャキシャキ食感のキャベツがメインのサラダ、ご飯がセットになっています。

「鶏の甘辛味噌定食」は、メインの「鶏の甘辛味噌」を筆頭に、みそ汁、サラダ、ご飯がセットになった定食メニュー
メインの「鶏の甘辛味噌」には、鶏もも肉、揚げ茄子、玉ねぎがたっぷり入って具だくさん

 表面がパリッパリに焼かれた鶏もも肉は、素のままで食べても柔らかくジューシーな美味しさに大満足!

 加えて刺激的な辛さの豆板醤、甘さとコクのに満ちたコチュジャン、2種類の唐辛子がミックスされた松屋特製甘辛味噌ダレとの相性もバッチリ! 甘辛い味つけも相まって、めっちゃご飯が進むウマさに感動です!

軽く炙ってある鶏もも肉は、柔らかな食感でジューシー
ジューシーな鶏もも肉は、刺激的な辛さ、コクのある甘さが混ざりあった松屋特製甘辛味噌ダレとの相性バッチリ!

 鶏もも肉に負けないくらいに大きな揚げ茄子は、水分豊富で後味スッキリ! もちろん甘辛さがあと引く松屋特製甘辛味噌ダレとの相性もバッチリです。

揚げ茄子は、揚げ物とは思えないほど後味さっぱり

 最後は鶏もも肉と揚げ茄子を一緒に食べてみると、鶏もも肉ならではのジューシーな美味しさはそのままに、揚げ茄子の風味が重なり合うことで後味キリリ!

 心なしか揚げ茄子の水分によって塩気が和らぐので濃いめな味付けが大好きな方は、しっかりと松屋特製甘辛味噌ダレを絡めて食べることをオススメします。

ジューシーなウマさな鶏もも肉と、水分豊富な上に苦味もある揚げ茄子を一緒に食べると、鶏もも肉の美味しさ、揚げ茄子のスッキリとした味がバランスよく感じられてウマウマ!


 今回、歴代の「松屋」の期間限定メニューの中で一二を争うほどにご飯が良く進む気がする、「鶏の甘辛味噌定食」を食べてきました。

 メインの「鶏の甘辛味噌」は、特に大きくカットされたジューシーなウマさ満点な鶏もも肉、揚げてあるのにサッパリした揚げ茄子の存在感が大きく、甘さと辛さのバランスに優れた松屋特製甘辛味噌ダレとの相性ぴったり。思わずご飯を特盛にしておけばよかったと思うくらいにご飯が進みます。

 ボリュームがあって、野菜もとれて、しっかり味つけでご飯が進む「鶏の甘辛味噌定食」。牛丼に飽きたかなと思ったらぜひお試しあれ。

[池延大栄(大帝オレ)]