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【食レポ】大阪王将ならではの、炒飯+どーんと1尾使ったうなぎ! 夏バテ対策にがっつり満足できる「特盛 極上うなぎ炒飯」~8月末までの期間限定

[2017/7/26 11:38]

 「大阪王将」が販売中の期間限定メニュー「極上うなぎ炒飯」。その名の通り、炒飯にうなぎをどーんと乗せたメニューです。提供期間は8月末まで。

 価格はうなぎの蒲焼きを半身使った「並盛 極上うなぎ炒飯」が970円(税込)、うなぎの蒲焼きを1尾まるごと使った「特盛 極上うなぎ炒飯」が1,580円(税込)。

 油で炒めた炒飯の上にのせるため、蒲焼きは蒸しの工程が入る関東風の焼き方を採用したとのこと。

 というわけで今回は、「大阪王将 末広町店」で、うなぎの蒲焼が1尾まるごと、どーんとのった「極上うなぎ炒飯」を食べてきました!

「大阪王将 末広町店」は、秋葉原から近い割に比較的空いているのでランチタイム時にオススメ

 「極上うなぎ炒飯」はうなぎを半身使った並盛と、1尾まるごと使った特盛がありますが、今回は豪華に1尾まるごとの「特盛 極上うなぎ炒飯」1,580円を注文。

どーんと大迫力! 「特盛 極上うなぎ炒飯」
器から大きくはみ出す、1尾分のうなぎの蒲焼き

 まずは炒飯を食べてみたところ、しっかりと炒めてあるので米粒1つ1つがパラパラ! うなぎの蒲焼きとの相性も考えて下味は抑えめですが、バターならではの濃厚で力強いミルキーな風味をガツンと感じます。

素のままの炒飯は、米粒のベトつきがないパラパラ食感で、下味は控えめながらもバターの力強い風味が感じられます

 うなぎの蒲焼きは、大きくふっくらと脂が乗ったうなぎの身に、甘いタレが絡んで味濃いめで脂ギッシュなウマさ満点!

 食べていくうちに山椒による痺れるような刺激的な風味が前面に出て後味スッキリ! 濃い目な味付けながらも食べ飽きさせないような工夫が施されていました。

メインのうなぎの蒲焼きは、味濃いめで脂ギッシュな旨味に満ちていながらも、後から感じる山椒の刺激の効果で後味スッキリ!

 うなぎの蒲焼きは、バターの風味が効いたパラパラ炒飯との相性もバッチリでメチャウマ!

パワフルかつ脂ギッシュなうなぎの蒲焼きと、バターの風味香る炒飯は当然ながら相性もバッチリでメチャウマ!

 うなぎに香辛料といえば山椒が定番ですが、中華レストランである「大阪王将」には、いろいろな調味料が卓上に用意されています。

 せっかくなので、いろいろな卓上調味料とうなぎの蒲焼きにかけてみたところ、唐辛子の刺激が効いたラー油が意外にもマッチ! 中華料理店ならではの食べ方でうなぎの蒲焼き&炒飯のコラボ飯を美味しく完食しました。

卓上にはいろいろな調味料がありますが、意外にもラー油がうなぎの蒲焼きと合うことを発見

 今回、炒飯にうなぎの蒲焼が1尾まるごとのった「特盛 極上うなぎ炒飯」を食べてきました。

 炒飯とうなぎの蒲焼きということで、食べている最中にクドさを感じるかと思いきや、うなぎの蒲焼きには痺れるような辛さの山椒を仕込んであり、卓上調味料のラー油との相性がいいことを発見したことで、味の変化も楽しみつつ「極上うなぎ炒飯」を完食!

 「極上うなぎ炒飯」は8月末までの期間限定メニュー。体力減退を感じる夏だからこそ、パワフルかつ脂ギッシュなウマさの「極上うなぎ炒飯」、疲れたときにお試しを。

[池延大栄(大帝オレ)]