ペプシ史上最強炭酸を含む7製品が自主回収。一部にプラスチック片が混入～透明色で気づかずに飲用される可能性

　サントリー食品インターナショナルが、グループ会社のサントリープロダクツ羽生工場で製造した一部にプラスチック片が混入していたことが判明し、調査の結果、プラスチック片は同商品のペットボトル容器片であることが確認され、商品を自主回収すると発表しました。

　容器の飲み口の小片がキャップ開栓時、容器内に落下したことによるものと推測され、小片は透明色で気づかずに飲用される可能性があるとしています。なお、これまでに健康被害の報告はないとのこと。

　対象商品はキャップ下部に記載されている賞味期限が「2017.09.27」～「2018.01.22」のもので、末尾の製造所固有記号が「/AF」と記載されているもののうち、「ペプシストロング5.0GV」490ml、「ペプシストロング5.0GV」420ml、「ペプシストロング5.0GV〈ゼロ〉」490ml、「ペプシスペシャル」490ml、「ペプシスペシャル」490ml 5+1パック、「ペプシコーラ」500ml、「POPメロンソーダ」430ml。

　同社では該当する商品は飲まないように呼びかけており、料金着払いで送付すると、後日代替の対応をするとしています。また、「今後はより一層品質管理体制を徹底し、再発防止に努めてまいります。お客様およびお取引先様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。