フード

月額8,600円で毎日「野郎ラーメン」が食べられる! ラーメン業界初のアプリでサブスク「1日一杯野郎ラーメン生活」がスタート~野郎世代限定。12杯食べれば元が取れる

[2017/10/26 16:55]

 関東で15店舗のガッツリ系ラーメン「野郎ラーメン」を運営するフードリヴァンプが、2017年11月1日(水)に「野郎ラーメンアプリ」をiOS版とAndroid版で同時リリース。同アプリの優待サービスの第一弾として、月額8,600円(税抜)の定額で、1日1杯ラーメンが食べられる「1日一杯野郎ラーメン生活」がスタートします。なお、iXITが提供するサービス「ファーストパスポート」を利用してリリースされます。

 「野郎ラーメンアプリ」は、新商品などの情報発信や優待特典など、様々なサービスが展開される予定です。その第一弾となる「1日一杯野郎ラーメン生活」は、月額定額制のサブスプリプションモデルを採用し、月額8,600円(ヤロウ)で「豚骨野郎」(税込780円)、「汁無し野郎」(税込830円)、「味噌野郎」(税込880円)の中からその日に食べたいものを選んんで、1日1杯食べられます。

味噌野郎880円(税込)
豚骨野郎780円(税込)
汁無し野郎830円(税込)

 「豚骨野郎」だと12杯食べれば元が取れ、さらに他クーポンや当店オリジナル会員カード「ブタックカード」との併用も可能となっています。ただし、「赤字覚悟のサービス」(同社)とのことで、食べ盛りの学生や働き盛りの18歳~38歳までの同社が定義する「野郎世代」の利用に限られます。

 決済などの手続きは全てアプリで完結。使用の際はアプリ内の「1日一杯野郎ラーメン生活」パスポートを数回タップして店舗番号を入れて店員に見せるだけで、野郎ラーメン全店舗で使用できます。31日食べれば24,180円(税込)相当とのこと。

 同社では「食べ盛りの学生や働き盛りで毎日元気に頑張っている社会人のみなさまに、ワシワシと当店のガッツリ系本格ラーメンを食べてお腹一杯になっていただきたいという想いを込めた『野郎ラーメン』という名称。その想いを実現したく、もっと気軽にもっとお安く、食べ盛りの野郎世代に腹一杯になっていただきたいと考えた」と「1日一杯野郎ラーメン生活」導入意図を説明しています。

野郎ラーメン店内

※アプリの画像は開発中の画面です。実際のものとは違う場合があります。

[古川 敦]