フード

1日に必要な野菜の半分が摂れる! 大戸屋が創業115年「齋彌酒造」の酒粕使用の「たっぷり野菜と和出汁の酒粕鍋定食」を本日26日(火)発売~ご飯・五穀ご飯大盛り無料

[2017/12/26 12:31]

 和定食を中心とする外食チェーン「大戸屋」が、「たっぷり野菜と和出汁の酒粕鍋定食」を2017年12月26日(火)~2018年2月28日(水)までの期間限定販売します。価格は832円(税別)。おかず単品は681円(税別)。なお、大戸屋では無料で白米の大盛りや、五穀ご飯、五穀ご飯の大盛りに変更でき、ご飯少なめは税込20円引きです。

 明治35年(1902年)に創業、全国新酒鑑評会で数々の受賞歴を持つ、秋田県を代表する蔵元「齋彌(さいや)酒造店」の酒粕に、お店でひいた和出汁を合わせ、味わいまろやかに仕上げた、この季節にぴったりな、からだが温まるお鍋。

 お酒を仕込んだときにできる“もろみ”を搾ったあとに残ったものが“酒粕”で、古くは「骨の酒」と言われるほど栄養価が高く、たんぱく質やミネラル、ビタミンB群、アミノ酸、食物繊維をはじめ、悪玉コレステロール値を下げるレジスタントプロテインが含まれています。レジスタントプロテインは、腸に直接届いて善玉菌のエサとなり、不要な脂質やコレステロールを取り込んで体外に抽出し、腸内や体内環境を整える効果があると言われています。

 「たっぷり野菜と和出汁の酒粕鍋定食」では、うるめ節・そうだ節・さば節でひいた和出汁に焼き塩を加えることで、出汁の旨味を邪魔しないように味を引き締め、そこに酒粕の旨味と甘味、コクをプラスして、味わいまろやかに仕上げたとのこと。1日に必要な野菜摂取目標350gの約半分が摂れ、カロリーは588kcal。おかず単品は335kcalとなっています。

[古川 敦]