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【食レポ】胡椒の効いた豚バラ肉がウマウマ! ご飯がすすむ「豚バラ黒コショウ定食」~神保町「ラーメン二郎」跡地に移転、リニューアルオープンした「立川マシマシ5号店」

[2018/1/10 10:42]

 御茶ノ水駅の近くで、ボリューム満点なラーメンと定食メニューで親しまれてきた「立川マシマシ5号店」が、年末に旧「ラーメン二郎 神田神保町店」跡地に移転し、再オープンしました。

「ラーメン二郎 神田神保町店」の跡地にオープンしたのは、かつて御茶ノ水駅の近くにあった「立川マシマシ5号店」

 「立川マシマシ5号店」では、ラーメン二郎を思わせるボリュームのラーメンをメインに、オリジナリティあふれる「マシライス」などのご飯系メニューが楽しめた思い出があります。

 今回移転した新店舗に行ってみたのですが、券売機を見ると、「すごい冷やし中華」以外のラーメンメニューが無いことにまず驚き!

 現在「立川マシマシ5号店」でラインナップしているメニューは、「マシライス」や「焼肉重」などの定食メニューが中心。定食のご飯は、無料で豆腐・麺・モチのいずれかに変更可能です。

 近く「カレーうどん」の発売を予定しているそうですが、がっつり系定食の店に生まれ変わったと言えそうです。

 今回は、事前に「立川マシマシ」の各店舗で楽しめるメニュー情報などがGoogle Docsで公開されている「マシクラウド」を確認してみたところ、「立川マシマシ5号店」の店舗限定メニュー「豚バラ黒コショウ焼定食」880円(税込)を発見!

 今回は「立川マシマシ5号店」でしか楽しめない「豚バラ黒コショウ焼定食」をオーダーしました。

今のところ「立川マシマシ5号店」限定メニューな「豚バラ黒コショウ定食」を注文

 注文してから待つこと10分ほど、「豚バラ黒コショウ焼定食」は、胡椒にまみれた豚バラ肉炒め、カットされた生のキャベツ、マヨネーズをデコレーションしたゆで卵がのったボリューム定食。ご飯と、胡椒と出汁が効いたスープが付いています。

メインのおかずが乗った皿の上には、マヨネーズを添えたゆで卵、生のキャベツ、豚バラ胡椒炒めがどかっと入っています!

 まずは、メインの「豚バラ黒コショウ焼」から食べてみると、いの一番に胡椒の刺激がビシッと感じられたあとに、ニンニクのパンチの効いたウマさ、豚バラ肉ならではの力強いお肉の美味しさと脂身のオイリーな風味が同時にこだまするヤンチャなウマさ!

黒コショウたっぷりな豚バラ肉は、力強い豚バラ肉ならではの美味しさと、ニンニク、胡椒などの風味が効いてウマウマ!

 「豚バラ黒コショウ焼」の胡椒の刺激が強すぎると思ったら、添えられた生キャベツと合わせて食べることをオススメ! みずみずしくほのかに甘い生キャベツで、胡椒の刺激がやわらぎ、豚バラ肉ならではのオイリーさも緩和されます。

生キャベツで豚バラ肉を巻いて食べると、胡椒の刺激や脂っこい風味が穏やかになってサッパリ楽しめます!

 逆に、もっともっと刺激的に「豚バラ黒コショウ焼」を楽しみたい方は、卓上にある「ハバネロソース」をプラスするのがベスト! ヒリヒリとした刺激的な辛さとに加えて爽やかな酸味もプラスされてメッチャ食が進みます!

もう少しスパイシーに楽しみたい方は、卓上にあるハバネロソースをかけることで、冬の寒さを忘れるほどホットに!

 胡椒の効いたオイリーな豚バラ肉に、ハバネロソースの酸味と辛味をプラスしたことで、ご飯を食べるペースもググッとアップ! あっという間に「豚バラ黒コショウ焼定食」を完食しました!

スパイシーな「豚バラ黒コショウ炒め」がメインなので、ご飯はとめどなく進みます!


 今回は、御茶ノ水駅から少し離れた神保町に移転したばかりの「立川マシマシ5号店」で、現在5号店のみで楽しめる「豚バラ黒コショウ焼定食」を食べてきました。

 ボリューム感については過去の「立川マシマシ5号店」のメニューと比べて大人しめですが、オイリーなウマさが特徴的な豚バラ肉と、パンチの効いたニンニク風味のタレ、鼻孔をくすぐる香りと辛さが癖になる胡椒がコラボした「豚バラ黒コショウ焼」はメチャウマ!

 たっぷりの生キャベツが添えられているので、後味サッパリと楽しむも良し、より刺激的に卓上にあった「ハバネロソース」をかけて刺激的に楽しむも良しと、お好みに応じて味チェンジも簡単に楽しめる定食メニューでした。

 なお、「立川マシマシ5号店」では、提供開始時期は不明ですが「カレーうどん」の提供も予定しています。二郎インスパイア系ラーメン店で作り出すうどんメニューはどのような味わいが楽しめるのか興味しんしんなので、今度は「カレーうどん」提供開始後に再び「立川マシマシ5号店」に足を運んでみたいと思います。

[池延大栄(大帝オレ)]