【食レポ】スパイシーで具だくさんなカレー×揚げたてトンカツをハフハフ食べる幸せ! イベント限定だった「お茶の水、大勝軒」の「幻のカツライスカレー」がレギュラーメニュー化
「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」で、「幻のカツライスカレー」税込1,000円、「復刻版カレーライス(揚げシュウマイ付き)」税込870円が1月16日からレギュラーメニュー化しました!
いずれも、「神田カレーグランプリ2017 グランプリ決定戦」に出品した自信作。顧客の声に応えてレギュラー入りが決定しました。なお、どちらも15時以降からのメニューで、ランチタイムには楽しめませんので注意。
というわけで、今回は「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」へ。まずは券売機で「幻のカツライスカレー」の食券を購入します。
注文して待つこと10分、「幻のカツライスカレー」が到着! メインのカツはもちろん、具の肉や野菜も大きめ! 福神漬けとらっきょうも付いています。
さっそく具沢山のカレーを食べてみると、分厚く柔らかで旨味たっぷりな肉、ホクホクとしたじゃがいもの食感がしっかり感じられて食べごたえ十分!
素材からにじみ出る旨味とスパイスの香りが立るカレーはとろみのある舌触り。ご飯によく絡みます。以前「お茶の水、大勝軒」で食べたことのある「もりカレー」の酸味が効いたルーとは違った、濃厚なウマさが感じられます。
続いて、カツカレーのカツをいただきます。サクサクとした衣の食感のあとに、脂身独特のパワフルな旨み! カレーとカツの黄金の組み合わせはまさに至福!
カツ、ご飯、カレーをいっしょに口に入れると、脂身のウマさ立ったパワフルなカツのウマさ、具だくさんかつ旨味とスパイスの風味が効いたカレー、ご飯が三位一体となって最高に旨し! あっという間に完食しました!
今回は、「神田カレーグランプリ2017 グランプリ決定戦」の時にしか楽しめなかった「幻のカツライスカレー」が、「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」限定でレギュラーメニュー化したので食べてきました。
以前、系列店の「お茶の水、大勝軒」でもりそばとカレーを合体させた「もりカレー」を食べた時には、サラサラとした上に酸味が効いてサッパリとした味わいが印象に残りました。
今回の「幻のカツライスカレー」は、カレールーの粘性が高くご飯としっかりと絡む上に具だくさんで旨味もメッチャ濃厚! 加えて脂身の美味しさ満点なカツもたっぷり入っているので、思わずガツガツと食べたい衝動に駆られるあと引くウマさが印象に残るカレーメニューでした。
楽しめるお店が1店舗限定で、提供時間が15時以降と少々ハードル高めですが、素材からにじみ出る濃厚な旨味とスパイスの風味が豊かに楽しめるカレールーと、オイリーな美味しさが堪能できるカツがコラボした「幻のカツライスカレー」。レギュラーメニューなので、神保町や御茶ノ水へ立ち寄った際には、ぜひ「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」でお試しください。