「大戸屋ランチ」や「チキンかあさん煮定食」は値上げ! 大戸屋が新グランドメニュースタート~「梅おろしチキンかつ定食」、「手造り豆腐と野菜のトロトロ煮定食」などは消滅
和定食を中心とする外食チェーン「大戸屋」が全国の「大戸屋 ごはん処」(2018年6月現在、国内353店舗)店舗で、グランドメニューのリニューアルを2018年7月3日(火)に実施しました。
大戸屋特製の黒酢と梅の酸味が食欲をそそる「さばの梅黒酢煮定食」や、昨年、期間限定で販売し、好評だったという「いわとろ丼と手造り豆腐のアカモクのすまし汁」などの新メニューが加わりました。一方で、「梅おろしチキンかつ定食」や、「手造り豆腐と野菜のトロトロ煮定食」など一部メニューはなくなっています。
また、定番メニューについても価格や内容が見直されており、終日注文できて低価格で人気のある「大戸屋ランチ」が648円(税込699円)から667円(税込:720円)に値上げされ、カロリーは865kcalから813kcalに減っています。また、「チキンかあさん煮定食」も796円(税込859円)から806円(税込870円)に値上げされ、カロリーは867kcalから799kcalに減っています。
新メニューも含め、全体的に高価格帯にシフトしており、「大戸屋のうな重」については、2018年6月26日(火)に、1,851円(税込1,999円)/949kcalから、税込2,500円/951kcalに改定されています。
同社では、定食の良さは、いろいろな食材から栄養を摂ることができる“一汁三菜”スタイルということで、今期のメニューブックには、6つの食品群に分けた「定食バランス」を示した図を表示。各メニューの栄養がパッと見て分かるようになっています。
新登場の定食、種類の増えたお味噌汁なども加え、手づくりのバランスのよいメニューをラインナップしたとしています。なお、「大戸屋ごはん処」では、「にっぽんの台所で受け継がれてきた「おかあさんの味」をお手本に、お店でこしらえることにこだわり続けている」とのこと。
また、従来どおり白ごはんを、もちもち五穀ご飯に無料で変更でき、手軽に食物繊維を摂ることができます。さらに、お味噌汁を「たっぷり野菜の麦みそ汁、「大戸屋風さつまいもの豚汁」に+各170円(税込)に変更することで、栄養バランスもアップします
7/3(火)より、 大戸屋のグランドメニューが新しくなりました!
— 大戸屋ごはん処 (@Ootoya_Gohan)2018年7月4日
新しいグランドメニューのテーマは食卓ごはん。
毎日食べても健康安心な、ちゃんと、お店でこしらえたごはんを、ご提供いたします。
新しくなった大戸屋のメニューを、ぜひご賞味ください☆pic.twitter.com/ZfWyNH8Faf