南アルプスのエナジードリンク! 「サントリー 南アルプス PEAKER ビターエナジー」が本日21日(火)に1都10県で先行発売~新CMでは三浦大知さんが大自然のエナジーを即興ダンス
サントリー食品インターナショナルが、「サントリー 南アルプス PEAKER(ピーカー) ビターエナジー」を2018年8月21日(火)から1都10県で先行発売します。先行発売されるのは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、新潟県、山梨県、静岡県で、10月より全国で発売予定です。375mlペットボトルで、希望小売価格は190円(税別)。
近年のストレス社会などを背景に、「手軽に疲れを取りたい、元気になりたい」という需要が高まり、エナジードリンク市場は伸長している一方で、「エナジードリンクは化学的で人工的なイメージがある」や「何が入っているのか分からないので飲むのが少し怖い」などの声があることがわかったとのこと。また、エナジードリンクは、他の飲料に比べ、若い男性を中心とした、非常に狭い層に飲まれていることがわかったそうです。
今回発売される「サントリー 南アルプス PEAKER ビターエナジー」は、自然が育んだ素材と、苦味・強炭酸の刺激に着目して生まれたエナジードリンクで、再栓可能なペットボトル容器の採用により、「自分のペースで楽しむという新しい飲用スタイルを提案し、より多くの頑張りたい方々を応援していきます」(同社)としています。
独特な味わいがあり、カフェインを含む茶葉である“グアユサ”を使用。また、コクがあり後キレの良い爽快な辛みのジンジャー、クリアな清涼感のミントを使用し、自然が育んだ素材の、エナジー感のある味わいに仕上げたとのこと。さらに、ホップと有機グレープフルーツ果汁が持つクセになる苦味と、喉にグッとくる強炭酸の刺激を掛け合わせることで、これまでに無かったエナジー感を生み出したとしています。
カフェイン量は、従来のエナジードリンクよりも少ない1本あたり45mgと、525mlの緑茶飲料1本分とほぼ同等の量。また、てんさいを原料とした糖類であり、持続性エネルギー源である「パラチノース」が使用されています。100mlあたりのエネルギーは33kcal。ナチュラルミネラルウォーター、糖類(砂糖、パラチノース、高果糖液糖)、有機グレープフルーツ果汁、食塩、グアユサエキス、ミントエキス、生姜、炭酸、酸味料、香料、酸化防止剤(ビタミンC)、カフェイン、ホップ。
「サントリー天然水」ブランドは、「自然とのふれあいによる人間性の回復」をテーマに、スノーピークと「山のむこう」プロジェクトに取り組んでおり、その共同開発商品として、これまでに「サントリー 南アルプススパークリング」シリーズを発売。今回の商品は、スノーピークとの共同開発商品第4弾となります。
三浦大知さん、大自然のエナジーを即興ダンスで表現
「サントリー 南アルプス PEAKER(ピーカー) ビターエナジー」のイメージキャラクターにアーティストの三浦大知さんを起用し、新TVCM「自然は、力だ。」篇(15秒・30秒)が、8月18日(土)よりオンエアしています。また、今回のCM楽曲には、三浦さんの新曲「Be Myself」が採用されています。
三浦大知さんは、天性のリズム感と抜群の歌唱力、世界レベルのダンスで国内外のファンを魅了し続ける、トップアーティストの一人。人間が本来持っているパワー、エナジーをフィジカルに伝えられる、これからの時代を背負う表現者ということで、「PEAKER」が持つ新しいエナジー感や刺激を表現するのにふさわしい存在であると考え、今回の起用に至ったとしています。「自然は、力だ。」というキャッチコピーのもと、南アルプス発のエナジードリンクをPRしていくとのこと。
新CMの舞台は、雄大な南アルプスの稜線を一望できる、とある山の山頂。夜明け前、遠くの山々の背後から真っ赤な太陽が昇り始めると同時に、覚醒した三浦さんが、大自然からのパワーを自らの力に変えて激しく躍動し、「自然は、力だ!」と力強く宣言するシーンを通じて、南アルプス発のエナジードリンク「PEAKER」を印象的に訴求しています。
一番の注目ポイントは、大自然の中で繰り広げられる、三浦さんのエネルギッシュなパフォーマンス。自然からのパワーを全身全霊で感じながら、即興で振り付けたダンスを、ドローンによるダイナミックなカメラワークで捉えた圧巻の映像となっています。
撮影は南アルプス・甲斐駒ケ岳を望む、とある山の山頂付近で行なわれました。本番前日に、登山のフル装備で集合した出演者、スタッフ一同は、山岳ガイドの指導のもと、1時間ほど登山して撮影拠点となる山小屋に到着。その日は早めに休んだ後、翌日の夜明け前に出発し、ヘッドライトの明かりを頼りに、標高2800メートル以上の場所にあるロケ地を目指して、15分ほど登山をしたそうです。
当日の日の出は4時45分ですが、実際には稜線や雲があるので、太陽を拝めるのは5時ちょっと前。撮影のタイミングは、漆黒の南アルプスから真っ赤な朝日が昇った後のわずか1時間で、ベストな色合いの空が広がる時間は、20~30分間程度しかありません。何より、空の明るさ次第では撮影そのものが難しくなるため、全員、祈るような気持ちで日の出を待ちましたが、幸いにも好天に恵まれ、無事撮影。2日間の滞在中、実際に三浦さんのパフォーマンスを撮影したのは、わずか2時間程度だったとのこと。
本番は通常カメラ1台のほかに、空撮用のドローンカメラ1台を使用して、ダンスを踊る三浦さんの姿を約60秒間、長回しで撮影。振り付けは毎回、三浦さんのアドリブで、「自然からパワーを受けて、その場で感じたことを、体が動くままに任せて踊りました」とのこと。酸素濃度は下界の7~8割程度ということで、撮影後に三浦さんは、「やっぱりいつもより息が切れやすいですね」とコメントしています。