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あの「ドロリッチ」が1.5倍になってリニューアル! 大人の美味しさになった「ほろにがコーヒーゼリー」と「つぶつぶいちご果肉」が登場

[2018/10/5 16:48]

 江崎グリコが、デザートドリンク「ドロリッチ」をリニューアルし、「ほろにがコーヒーゼリー」と「つぶつぶいちご果肉」の2つのラインナップで、2018年10月1日(月)より全国で順次発売しています。内容量は180gで、希望小売価格は各150円(税別)。

 「Dororich(ドロリッチ)」は、2007年10月にデビューし、スーパーマーケットやコンビニエンスストアで「デザートドリンク」という新しいカテゴリーを創出。定番のコーヒーゼリーを筆頭に、季節限定のフレーバーも含め、さまざまなラインナップを発売し、デビューから10年以上にわたって幅広く支持されているとのこと。

 今回のリニューアルでは、生乳たっぷりミルクのやさしい甘さを活かしながら、コーヒーやいちご本来の味わいを際立たせ、飽きずに楽しめるすっきりとした大人の味わいと心地良い食感を実現。内容量も1.5倍(120g→180g)に増量され、飲みごたえを楽しめ、忙しい合間のお腹とココロを満たすとしています。

 同社では「『飲み物でも食べ物でもない』ドロリッチだけがもつ独自の個性を守りながら、常にその時代の嗜好の変化に合わせ、味のバランスやゼリーの食感のこだわりなど、進化を続けている」とのこと。ドロリッチ最大の特長である独自の特許製法「3段充填製法」により、ゼリーとミルクが完全に混ざり合わない中身を実現し、オリジナルのストローを通じて口の中でそれぞれの素材が絶妙に重なり合い、心地良い食感を楽しめるとしています。

 今回のリニューアルにあたり、特にオススメしたいターゲットとして、「日々、家事や仕事で忙しい女性に焦点を当てた」としています。「日本のママ白書2017年度版」(マインドシェア)によると、一日のうち「自分のために使える時間」の長さが2.92時間と、2014年度(3.45時間)にくらべおよそ15%減少。家事や仕事、パート勤め、子どもの習い事や受験、親の介護など、従来にも増して世の女性のやるべきことが増えて、心も体も疲れているのではないかという点がうかがえるとしています。

 そんな女性に寄り添い、そしてより満足できるような商品になるべく、今回のリニューアルでは、内容量や味わいを見直し、「大人のおいしさ」を目指して改良を重ねたとのこと。特に「ほろにがコーヒーゼリー」の開発段階の調査を経て、ターゲットとなる女性・ドロリッチユーザーの嗜好の傾向を掴み、徹底的に改良し、継続的に飲んでもらうために、コーヒーの香ばしさとビター感にこだわり、なめらかで心地良い食感に仕上げたとしています。

ほろにがコーヒーゼリー

 55サンプルのコーヒー豆から、ドロリッチに合う最適な豆を2種類(コロンビア産・ブラジル産)厳選し、焙煎。華やかな香りとコク、香ばしさが特長となっています。厳選したコーヒー豆を丁寧に濃いめにドリップ抽出して使用したゼリー。ほろ苦さを感じる大人の味わいに仕上げたとのこと。

 生乳たっぷりミルクと、心地よい食感とともに、ほろにがくスッキリした味わいとクリーミーなおいしさ、華やかな香りが広がるとしています。エネルギーは122kcal。

つぶつぶいちご果肉

 ドロリッチ史上初のつぶつぶいちご果肉入り。みずみずしさと、いちご本来のおいしさを、種のプチプチ食感を楽しめるようカットサイズにもこだわることで味わえるとのこと。

 バニラやフルーツの香り付けをしたあとくちスッキリの透明感あるゼリー。いちごの風味を全面に感じられ、ミルクとの相性も抜群としています。ゼリーとの心地良いW食感が楽しめ、生乳たっぷりミルクと絡まり合い、甘酸っぱくスッキリした味わいとクリーミーなおいしさが広がるとしています。エネルギーは156kcal。

[古川 敦]