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総重量5.5kgで痺れる辛さの“開運赤富士”カレー! 37分76秒内に完食すると飲食代金無料~ご飯3kg、赤いカレールー2kg、唐揚げ500g

[2019/2/8 15:37]

 富士山の麓にある、富士山の玄関口でもある山梨県立富士山世界遺産センター内カフェ「富士山LAVACAFE(ラヴァカフェ)」が、「富嶽三十六景『赤富士』(凱風快晴)」を再現したメガカレー、超ド級メガ盛りメニュー「メガ盛り赤い富士山カレー“開運赤富士”」を、2019年2月1日(金)から2月28日(木)まで期間限定で発売しています。要予約となっています。

「メガ盛り赤い富士山カレー“開運赤富士”」(税込7,777円※エンジェルナンバー)

 「メガ盛り赤い富士山カレー“開運赤富士”」は、ご飯の重量3kg、赤いカレールー2kg、さらにルーの中には富士山のゴツゴツした岩肌を表現する唐揚げ約500gが入って総重量5.5kg。通常のカレーの約11人分で、これまでにあった「メガ盛り青い富士山カレー」(総重量3kg/約6人分)をはるかに超えるチャレンジメニューとなっています。価格は、“その道は願いが必ず叶う道です。信じてその道を歩み続けてください”というエンジェルナンバーの7,777円(税込)。

 葛飾北斎の名画「富嶽三十六景」の「凱風快晴(がいふうかいせい)」(通称:赤富士)をモチーフに、2019年1月12日(土)に発売された「赤い富士山カレー」のチャレンジメニューで、赤富士は縁起が良いとされていることから、開運飯として今回メニュー名を“開運赤富士”としています。

モチーフの冨岳三十六景 凱風快晴(通称:赤富士)

 富士山の標高にあわせた制限時間37分76秒(38分16秒)内に1人で完食すると飲食代金が無料になるほか、期間中先着5名に山梨県産米5㎏がプレゼントされます。ちなみに、「メガ盛り青い富士山カレー」は、これまで数多くの挑戦者が挑み現在約56%が完食しているそうです。

 「赤い富士山カレー」は、“赤色”に象徴される辛口の味わいが特徴。ただ辛いだけではなく、辛さの中に“旨味”を感じる独自のスパイスを調合し、味に深みを出しているとのこと。外国人にも人気の日本の「出汁」文化をカレーにとりいれ、辛さの中に感じる「旨味~UMAMI~」を演出。スパイスには山椒も用いて、キレの良い辛さを演出しており、今注目の麻辣のしびれる辛さ“シビ辛”で表現したシビ辛カレーとしています。

「青い富士山カレー」(左)、「赤い富士山カレー」(右)
[古川 敦]