【食レポ】丸亀製麺「うま辛担々うどん」復活! 新登場の「うま辛MAX 冷やしうま辛担々うどん」は、痺れる辛さといっしょに出汁や粗挽き肉の風味が楽しめてバカウマ!!
讃岐うどんチェーン「丸亀製麺」では、2018年秋に登場した「うま辛担々うどん」が4月23日に復活! 今回は、新メニューとして「冷やしうま辛担々うどん」も登場。
さらに、「うま辛担々うどん」「冷やしうま辛担々うどん」とも、1辛から100辛のうま辛MAXまで、オプション料金で辛さが調整できる「うま辛MAX 担々うどん」が4月26日からスタートしました!
価格は「うま辛坦々うどん」、「冷やしうま辛担々うどん」とも650円(税込)。辛さ1~5辛までは+30円、10辛は+100円、20辛は+200円、50辛は+500円、うま辛MAXは+1,000円で辛さを調整可能(税込)。
「50辛」と「うま辛MAX」については、お酒が入ったノリや子どもが気軽に注文できないよう、注文するにはあらかじめ特設サイトから裏メニューデジタルチケットを発券して、持参する必要があります。
今回は「丸亀製麺 御茶ノ水店」で、「冷やしうま辛担々うどん うま辛MAX」1,650円にチャレンジ! 2018年に食べた「うま辛担々うどん 100辛」との味の違いも含めてレポートしたいと思います。
昨年食べてみた「うま辛辛辛辛辛担々うどん 100辛」1,650円は、出てきた時点で真っ赤っ赤でしたが、今回注文した「冷やしうま辛担々うどん うま辛MAX」は、ぱっと見ではベースとなる「冷やしうま辛担々うどん」に姿はそっくり!
とは言え、辛さ全開なうま辛MAXスタイルで注文しているので、「冷やしうま辛担々うどん うま辛MAX」の中央部分には黒々しく辛そうなペーストやスパイスがたっぷり盛りつけられています。
まずは、ベースとなる「冷やしうま辛担々うどん」の美味しさをチェックしてみるべく、丼の中身をかき混ぜずにうどんをすすってみると、コシ、ツヤ、モチモチ感のバランスに優れたうどんにゴマのコク、ピリ辛かつ食欲をそそる香りが癖になるラー油の風味が効いた冷たく塩気もグッドな出汁の風味が乗って、涼しく爽やかに食が進みます!
ベースの「冷やしうま辛担々うどん」の美味しさをチェックしたあとは、「冷やしうま辛担々うどん うま辛MAX」としての美味しさを楽しむため、黒々しいペーストやスパイスなどを崩してかき混ぜながらうどん全体に風味を馴染ませていきます。
全ての調味料やスパイスを馴染ませると、昨年食べた「うま辛辛辛辛辛担々うどん 100辛」を思わせる姿に大変身! 激辛なウマさに期待しながらいただくことにします!
真っ赤っ赤に染まるうどんからは唐辛子による刺激的な辛さ、痺れる山椒の辛さがいの一番に感じられるところまでは昨年食べた「うま辛辛辛辛辛担々うどん 100辛」とそっくりですが、こちらは“冷やし”。
熱いほうが辛さを強烈に感じるのはご存じの通りで、「冷やしうま辛担々うどん うま辛MAX」では、冷たいことが功を奏して唐辛子や山椒の刺激はすぐに和らぎ、出汁の塩気、ごまのコク、ラー油の風味、粗挽き肉の食感や旨味が後から追いかけてくるように感じられて激ウマ!
みずみずしいほうれん草でも唐辛子や山椒の刺激が絶妙に緩和され、ごま、ラー油、粗挽き肉の風味が前面に出てきて美味しさアップ! 洗練された辛さを実感しながら「冷やしうま辛担々うどん うま辛MAX」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、去年「丸亀製麺」で話題になった「うま辛担々うどん」の復活とあわせて登場した「冷やしうま辛担々うどん」をベースに辛さMAXオーダーした「冷やしうま辛担々うどん うま辛MAX」を食べてきました!
昨年食べた「うま辛辛辛辛辛担々うどん 100辛」は、唐辛子や山椒の風味がいの一番に感じられて激辛好きにはたまらないうどんメニューとして楽しめたものの、他の具材や出汁の風味が完全にかき消されてしまっているのがウィークポイントでした。
今年初登場の「冷やしうま辛坦々うどん」をベースに辛さMAXにした「冷やしうま辛担々うどん うま辛MAX」は、唐辛子や山椒の辛味はバッチリ感じられながらも、出汁が冷たいことが功を奏して唐辛子や山椒の辛味が和らぎ、出汁の塩気、ごまのコク、ラー油の香り、粗挽き肉の旨味がガツン! と、効いて様々な味のハーモニーがこだましてさらにウマウマ!
気温や湿度が日々上がって食欲が減退しやすい初夏の時期に食べるのにピッタリなうどんメニューとして楽しむことが出来ました!
激辛なだけでなく素材の旨さが感じられる「冷やしうま辛担々うどん うま辛MAX」が気になる方は、「丸亀製麺」でぜひ1度チャレンジを。