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ザリガニの季節がやってきた! 今年もIKEAが「ザリガニフェア」を本日8日(木)から開催~一尾149円。商品化に2年かかった「頑張れザリガニ君!」も
[2019/8/8 09:55]
スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパンが、「ザリガニ フェスティバル」を、全国のイケアレストラン&カフェで2019年8月8日(木)~8月18日(日)まで開催します。提供時間は各日11:00 ~20:30(ラストオーダー)。
スウェーデンの夏の風物詩といえばザリガニ。イケアレストランでは、ザリガニ漁が始まるこの時期にあわせ、真っ赤に茹であがったザリガニ料理が用意されます。スパイシーな香りが食欲をそそるジャンバラヤと、エビやソーセージと一緒にケイジャンソースで和えた豪快な一皿も。また、期間限定メニューに加えて、ザリガニを楽しむ様々なイベントも開催中です。
19世紀初頭、スウェーデンの湖には多くのザリガニが生息。珍味として評判の高かったザリガニは、当時ヨーロッパの高級レストランで人気を呼び、大量に捕獲・輸出されていましたが、乱獲によってザリガニが絶滅の危機に瀕すると、ザリガニ漁は8月と9月の2カ月間のみに限定されるようになりました。
現在でも、スウェーデンではザリガニ漁が解禁となる8月になるとザリガニパーティーが開かれ、屋外にセットしたテーブルに茹であがったザリガニや料理を並べ、太陽が落ちてあたりが暗くなり、キャンドルと紙提灯に火が灯るとパーティーの始まり、紙製のとんがり帽とエプロンを身に付け、スナップス(スウェーデンの蒸留酒)を片手に乾杯の歌を歌うそうです。