累計550万個突破の「100円おせち」が令和初登場! ローソンストア100が史上最多32種類で本日25日(水)発売~ちりめんじゃこ工場で伊達巻、ゼリー工場で栗きんとんなどで実現
「くらし支えるストア」をコンセプトに展開しているローソンストア100(769店舗/2019年11月末現在)が、「100円おせち」を2019年12月25日(水)より販売開始します。「令和初の100円おせち」として、新商品4品を加え史上最多となる全32種類が展開されます。なお、「100円おせち」はローソンストア100限定で、ローソン、ナチュラルローソンでは販売されません。
おせち料理は買った方が経済的でお手軽という理由から、“作る時代から買う時代”へシフトしています。そんな時代の追い風を受け、「100円おせち」は2018年度、対前年比130%となる約115万個を販売、過去最高の実績を達成し、2012年度からの累計では約550万個を突破しているとのこと。
本日より『100円おせち』販売開始!
— ローソンストア100 (@lawsonstore_100)December 25, 2019
今年は32種類のおせちがどれでも1個100円です。
全種類を重箱に詰めると、たった3,200円でこんなに豪華に♪
※価格表記は税別です。
※数量限定なくなり次第終了です。#ローソンストア100#100円おせちhttps://t.co/3IwQBMXAPMpic.twitter.com/74WhZpZsyi
なお、2018年度の販売数ランキングトップ10では、伊達巻と御蒲鉾(赤板・白板)はおせちの基本中の基本ということで、どの地域でも上位に入っています。また、関東では「つぶつぶ栗きんとん」、中部・近畿では「厚焼きたまご」が人気など、地域差も見られます。
ローソンストア100の「100円おせち」は、おせちの定番である蒲鉾、伊達巻、黒豆、昆布巻、栗きんとんなどが少量パックになっており、好きな物を必要な量だけ購入できます。家族それぞれが自分の好物を選べるなどカスタマイズも楽しめます。そのため、同社では今年はさらに「100円おせち」の人気が高まると考え、2018年度の1.2倍となる約138万個の販売を見込んでいるとしています。
手軽で便利なだけではなく、「品質」と「美味しさ」を追求しているという「100円おせち」には、コストダウンの努力や工夫がたくさん詰まっています。例えば、「伊達巻」は秋冬になるとオフシーズンになるちりめんじゃこの工場で作られており、「栗きんとん」は春夏に「ゼリー」を製造している工場で作っています。オフシーズンの工場をフル活用することで100円で高品質な商品を実現しているとのことです。
今年の新商品「豚の旨煮」「お煮しめ」「海鮮サラダ」の3品は、製造から包装、在庫、物流までを1カ所の工場に集約し、物流コストを軽減。またパッケージを共通にしてコストダウンを図っているそうです。
また、「くるみ甘露煮」「田作り」「えび甘露煮」「わかさぎ」などは、形やサイズが不揃いなものも選別せずに商品化することで、100円を実現。見た目のバラツキはありますが、老舗メーカーで製造しているので味には自信があるとのことです。
さらに、合計で毎年20万本以上を販売している「御蒲鉾 赤板・白板」は、大量発注・大量販売を1年前からメーカーに約束することで100円を実現しています。ひとつひとつ丁寧に作られている「100円おせち」の製造工程の動画も公開されています。