令和2年は“作ってタピる時代”!? タカラトミーアーツがタピオカ風スイーツをポンッと生み出せる「タピッてグー!」を本日30日(木)発売
タカラトミーグループのタカラトミーアーツが、タピオカ風のスイーツを簡単に手作りすることができる専用クッキングトイ「タピッてグー!」を2020年1月30日(木)に発売します。希望小売価格は2,980円(税別)。
令和元年に日本中を席巻した「タピオカブーム」。次のステージとして、そのタピオカを「自分で作ってみたい」というニーズが生まれるのではないかと考えたタカラトミーアーツは、身近な材料で手軽にタピオカ風スイーツを手作りすることができるクッキングトイ「タピッてグー!」を開発したとのこと。
用意する材料はスーパーなどでも手に入る粉末ゼラチンと粉末黒糖。粉末ゼラチンと粉末黒糖をお湯で溶かして混ぜ合わせ「タピ液」を作り、専用トレイの「タピトレイ」に注いで、冷蔵庫で約30分冷やします。1つの「タピトレイ」で作ることができるタピオカ風スイーツは6個。トレイは4つ付属しているので、一度に24個を作ることができます。
「タピ液」が固まったら、「ガイド」の上に「タピトレイ」を重ねて、「タピッてグー!」本体にセットします。本体上部の「ぐ~とっぷ」を手のひらで押すと、「タピトレイ」からタピオカ風スイーツがポンッと押し出され、下のカップにコロコロと落ちていきます。本体はカップの形をしているので、そのままカップにミルクティーなどのドリンクを注いで完成です。専用ストローも付属しています。
ミルクティー以外にもジャスミン茶やジュース、豆乳などお好みのドリンクでアレンジしたり、フルーツを添えたりすることで、様々なレシピが楽しめます。さらに、黒糖の代わりにかき氷シロップなどを使うと、次のトレンドとも言われている「ポッピングボバ」のようなカラフルなスイーツも作ることができます。
材料にタピオカ粉を使わないものの、「色や形、食感はタピオカに極めて近く、誰でも簡単に作ることができ材料費も1杯分60~70円と手軽なため、“お家での手作りスイーツデビュー”にも最適」としています。
本体サイズはW90×H218×D90mmで、重さは約240g。