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【食レポ】秋葉原の大阪王将で創業50周年限定メニュー「史上最強の肉絲天津炒飯」! 炒飯を玉子で包んだ天津炒飯に、旨味と食感が力強い豚肉入りアツアツの餡が馴染んでメチャウマ!

[2020/3/17 09:55]

 中華レストラン「大阪王将」は、3月9日から創業50周年限定メニュー第6弾メニューとして「史上最強の肉絲(ルースー)天津炒飯」の発売が始まりました。

 「史上最強の肉絲(ルースー)天津炒飯」は、炒飯を玉子で包んで天津飯風にセットした上に、長細く切った豚肉が入った熱々な餡を豪快にかけた一品。今までの創業50周年限定メニューと比べ、特に餡にこだわりを感じる炒飯メニューとなっています。

 価格は、「史上最強の肉絲(ルースー)天津炒飯」単品が795円、餃子セットは1,036円(価格は全て税別)。

 ということで今回は、公式サイト上では「史上最強の肉絲(ルースー)天津炒飯」販売店舗リストに入っていなかったものの、行ってみたらちゃんと販売していた「大阪王将 末広町店」で食べてきました!

「大阪王将 末広町店」は、公式サイトでは「史上最強の肉絲(ルースー)天津炒飯」販売店舗リスト内には入っていないものの、なぜかメニュー入りしていたので入店!

 今回は、「史上最強の肉絲(ルースー)天津炒飯」795円を大盛りにしてオーダー。

「史上最強の肉絲(ルースー)天津炒飯 大盛」は、スープがセットされています

 大盛りで注文したこともあってか、見た目に貧相な雰囲気0なのも最高!

大盛り注文したのでボリューム感上々!

 まずは、味の要となりそうな豚肉に餡を絡めて食べてみると、豚肉の力強い食感と旨味が感じられるとともに、強い塩気や旨味に満ちた餡が馴染んで濃いめな美味しさ!

厚めにカットされた豚肉は力強い旨味に満ちた上に、塩気の効いた餡が効いてご飯が恋しくなるウマさ!

 料理のベースとなる天津炒飯は、濃いめな味付けの豚肉や餡とのバランスを考えたのか、塩気がメチャマイルドな上に玉子の風味が効いたしっとり系炒飯とあって風味はメチャ大人しめ!

天津炒飯は旨味や塩気強めな豚肉や餡と絡めて食べるのが前提なのか、塩気がマイルドかつ玉子の優しい風味が効いたしっとり系炒飯!

 天津炒飯に豚肉や餡を絡めて「史上最強の肉絲(ルースー)天津炒飯」として喰らってみると、味薄めな天津炒飯に豚肉の旨味、ネギの清々しさ、熱々な餡の塩気が合わさって美味しさ急上昇! やめられないとまらない勢いで食が進みます!

名実ともに「史上最強の肉絲(ルースー)天津炒飯」として食べると、優しい風味が効いた天津炒飯に豚肉、ネギ、餡の風味が効いてメチャウマ!

 また、お好みでラー油を適量プラスすることで、刺激的な辛味が全体に馴染んで美味しさレベルアップ!

お好みでラー油を垂らすことで刺激的な辛味が効いてウマさUP!

 最後は熱々かつ淡麗な風味と玉子の優しい風味が入り交じる玉子スープを飲み干して「史上最強の肉絲(ルースー)天津炒飯」を完食! ごちそうさまでした!

淡麗な風味の玉子スープを飲み干して食事完了!


 今回は、しっとり系炒飯を玉子で包んだ天津炒飯の上に細切りにした豚肉とともに、黒々とした餡をたっぷりかけた炒飯メニューとなる「史上最強の肉絲(ルースー)天津炒飯」を食べてきました!

 味の良し悪しを決める豚肉入りの餡は、食感も旨味もパワフルな豚肉のウマさ、塩気と旨味強めな餡の風味が合わさってご飯が恋しくなる美味しさ!

 天津炒飯は、玉子の優しい風味豊かな上に、塩気マイルドなしっとり系炒飯を合わせたもので、単体で食べるとぼやっとした風味の炒飯ですが、豚肉入りの餡をまとわせることで評価が一変! 旨味強烈な豚肉、清々しい風味が癖になるネギ、旨味とともに塩気も強めな餡の風味が合わさってウマさ爆発!

 さらに刺激的な美味しさを欲する人は、卓上にセットされたラー油をINすることで刺激的な辛味が効いて美味しさUP! 濃いめな味付けの豚肉や餡が味の要でありながらも、料理のキモになる天津炒飯の塩気がほぼ0なこともあって、濃いめな味付けに飽きてしまうことなく最後まで美味しく楽しめました!

 濃いめな味付けのあんかけ炒飯が大好きな方はもちろんのこと、肉々しいウマさのご飯メニュー好きにもオススメな「史上最強の肉絲(ルースー)天津炒飯」。4月末までの期間限定メニューなので、気になる方はお早めにお近くの「大阪王将」でお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]