ついに“うなぎフリー”に! 一正蒲鉾が蒲焼風かまぼこ「うなる美味しさ うな次郎」をリニューアル～うなぎエキスを使用せずコクを維持することに成功

　一正蒲鉾が7日、「うなる美味しさ うな次郎 長持ちパック」を2020年5月中旬頃にリニューアルすると発表しました。内容量は2枚(たれ・山椒付)で、希望小売価格は361円(税別)。

　「うなる美味しさ うな次郎」は、電子レンジで1分あたためるだけでうなぎの蒲焼風を楽しめる、魚のすり身で作った蒲焼風かまぼこ。身のふわっとした食感や、皮のしっかりした質感にまで再現度にこだわり、発売当初から話題となりましたが、発売5年目を迎える2020年にさらにおいしく進化するとのこと。

　今回のリニューアルで、従来品に使用していたうなぎエキスを使用せず、味の厚みやコクを維持することに成功し、「うな次郎」はついに“うなぎフリー”になります。「限りある資源を守りながら、うなぎの蒲焼ファンの皆さまにもきっと満足できる」としています。

　「うな次郎」本体の味付けを見直し、さらにおいしくなったことに加え、かまぼこ特有の弾力としなやかな食感を抑え、うなぎの蒲焼により近い、ふわっとほろっとした食感を再現。ごはんにのせても、そのままおつまみでもおいしく食べられるとのこと。一枚あたりの重量は約55gで、エネルギーは159kcal。

　また、パッケージ上では、お弁当・卵焼き・おつまみの3種類のメニューシールで、食べ方が提案されています。