吉野家に幻の「牛たん」が登場! 牛たんメニュー開発に足掛け5年、「牛たん麦とろ御膳」6/18(木)ついに全国で発売~売り切れ次第終了!
牛丼の吉野家は、2020年6月18日(木)から、新商品「牛たん麦とろ御膳」を全国の店舗で数量限定で発売します。
「牛たん麦とろ御膳」の価格は868円(税別)。ご飯の増量・おかわりは24時間無料です。
また、テイクアウトやデリバリーサービスでも利用できます。
「牛たん麦とろ御膳」は、鉄鍋で供される牛たんと、とろろ、おくら、もち麦ご飯、みそ汁がセットになったメニュー。とろろは食感や粘りが楽しめるよう、長芋、大和芋、大薯芋の3種をバランスよく配合したとのことです。
牛たんは、鉄鍋で生肉から短時間で焼き上げることで肉本来の旨みを閉じ込め、しっとりとした柔らかい食感に仕上げています。
1枚1枚が大きめの牛たんには、ローストした玉ねぎ・長ねぎ・ガーリックをふんだんに使用した特製ねぎ塩だれと、さらに刻んだ青ねぎをトッピング。焼き上げた鉄鍋で提供されます。
味の要となる、吉野屋の特製ねぎ塩だれは、玉ねぎと長ねぎの両方を刻んで使用し、塩とガーリック、胡麻油を配合しています。さらに隠し味として五穀酢、グレープフルーツビネガー、シークヮーサー果汁も加え、酸味とキレのある味に仕上げたとのこと。
今年はさらに、ねぎとガーリックをローストすることで、たれの風味をより引き立たせています。
商品開発に5年、幻の「牛たん」メニューをついに全国販売!
吉野家では、牛肉の特別な部位を使った商品開発にも力を入れており、中でも“牛たん”は 2015年から商品開発を続け、開発から足掛け5年かけて全国販売が実現した商品。
実は“牛たん”商品は 2016 年春に試験的に一部店舗で販売したものの、限定された食材の流通量、商品と価格の兼ね合い、店舗オペレーションなど様々なハードルから全国販売には至らなかったとのこと。
その後も、“牛たん”商品を幻としないために商品開発を続け、今回始めて、全国販売にこぎつけたとのこと。
ただし、数量限定のため、売り切れ次第販売終了となります。毎年販売されるかどうかも現時点では不明なので、食べ逃したくない人は早めに足を運ぶことをおススメします。