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松屋の通販に一人平均3万円を超える高級鮨屋の“あの”鰻メニュー! 劇場型寿司エンタ「照寿司」とコラボした「鰻バーガー」がネット限定で登場~340g(8切れ)で6,000円

[2020/6/26 10:42]

 松屋フーズ、Gastroduce Japan、照寿司の3社で共同開発した「鰻バーガー」が、2020年7月4日20時から「松屋フードコート楽天市場店」と「牛めし松屋PayPayモール店」で限定発売します。340g(8切れ)で、価格は6,000円(税込)。

 コロナ禍により来店客が減少している飲食業界にあって、成長著しいイーコマース市場で、飲食店同士がタッグを組んでコラボレーション商品を販売する取り組みが開始されます。今回、その第一弾として「鰻バーガー」が発売されます。

 芸能人も多く訪れる「照寿司」は、一人平均3万円を超える単価の高級鮨屋で、SNSやメディアで話題を集めている人気店です。持ち前のコミュニケーション能力で、 “劇場型寿司エンターテイメント”を称される「照寿司」で、最も人気名物の一つが「うなぎバーガー」です。

こちらの写真は、実店舗で提供されているうなぎバーガーで、本企画商品ではありません

 220gのうなぎで鰻のかば焼きのタレの染み込ませた酢飯を挟んだバーガーに、高級国産海苔を包んで食べる目新しいバーガースタイル。 海苔のパリッとした食感とほのかに香る磯の香、そしてうなぎの柔らかさが絶妙にマッチし、非常においしく仕上げたとしています。2020年の土用の丑の日は、7月21日です。

 飲食店がネット通販を始める場合には、保健所の厳しい検査による許可、設備投資など大きなハードルがあり、OEMの場合、売れるかもわからないものに大きなロットの仕入れで在庫リスクを伴います。そこで、GastroduceJapanはECの力を、高級飲食店に知ってほしいと考え、松屋フーズと企画を立ち上げ、コラボ開発を行なったとのことです。

[古川 敦]