コメダだけど植物性100%で“お肉を休む日”! 地球とくつろぐ「KOMEDA is □ 東銀座店」が本日15日(水)オープン~初のお米メニュー「コメパンケーキ」やアルコールも
全国にフルサービス型の喫茶店を展開するコメダが、原材料をプラントベース(植物由来)とした新業態ブランド「KOMEDA is □(コメダイズ)」を2020年7月15日(水)、東京・東銀座にオープンします。
美味しいコーヒーと落ち着ける空間で、日々の生活に「くつろぎ」を提供してきたコメダが、「地球とくつろぐ」ことを目指してつくったのが、プラントベース喫茶店の「KOMEDA is □」。環境負荷の少ない“プラントベース(植物由来)”という食スタイルを、美味しさと食べごたえにこだわるコメダらしいメニューとして「いつものくつろぎ」とともに提供することで、サステナブルな社会の実現を目指すとしています。
同社では「地球にいいコトをもっと気軽に、これから先もずっと続けられるように。コメダらしい取り組みで、地球環境に寄り添っていきます」としています。
「KOMEDA is □」の“□”は「コメダで過ごす時間にお客さまが感じる、魅力や価値」を表し、Komeda is “relaxing”、“delicious”、“creative”、“comfortable”など、その□に入る新しい魅力をどんどんつくっていきたい、くつろぎの幅をもっと広げていきたいという想いを、“□”=空欄に込めているとのことです。また「コメダイズ」という言葉は、同店のメニューで用いられる主原料である「米+大豆(コメ・ダイズ)」が表現されています。
プラントベース喫茶「KOMEDA is □」で提案するのが「お肉を休む日を、つくろう」。朝、出勤前のモーニングで。昼のランチや、午後にひと息つくときに。、毎日じゃなくても、週に一度や月に一度だけでも動物由来の食品を控えてみる、そんな提案です。
また、夜にアルコールを嗜みながら。いつもの日常の中で、好きなときに、好きなペースで、「KOMEDA is □」の美味しいプラントベースを楽しむことで、無理なく手軽に地球に寄り添うことができるとしています。様々なシーンに利用できるるよう、時間帯を問わず楽しめるメニューが用意されています。
「KOMEDA is □」の提供メニュー
地球にやさしくても、健康的でも、美味しくなければ続かないということで、コメダは美味しさ、そして食べごたえにこだわり、バーガーなどのフード34種、パンケーキなどのデザート8種は、べっぴんプラス株式会社と一緒に一年かけて開発。アルコールを含むドリンクもすべてプラントベースのものがそろえられています。
まずは朝からちょっと地球にいいコト“モーニング”で新しい習慣を
コメダの代名詞でもある“モーニングサービス”を、100%プラントベースで実現。開店から11時までドリンクを注文すると、バターの替わりに「塗る豆乳クリーム」を使用したプラントベースのトーストが提供されます。トッピングは、上白糖不使用の「ジャム」や「小倉あん」、ゴマとテンサイ糖シロップを混ぜた「ゴマコンフィ」の3つから選択可能です。
なお、「KOMEDA is □」では、上白糖はサトウキビを精製する際、ろ過のために牛骨炭や骨炭という畜産動物の骨が使われているため、S使用されていません。
ランチは別品。べっぴんバーガー“アボ照り”
「ダイズミート」のパテに、天然醸造、熟成の伝統調味料を贅沢に使ったオリジナルの照り焼きソースを合わせたバーガー。米粉入りバンズを使い、美味しく食べごたえも抜群とのこと。“べっぴん”というネーミングには、特別なもの、普通より良いものを表す「別品(べっぴん)」という意味が込められています。
この他にも、バーガーやミートソースパスタに使われる肉はすべて「ダイズミート」に変えて調理されています。
午後のくつろぎに欠かせないサステナブルなコーヒー
アラビカ種100%のサステナブルなコーヒー豆を使った「コメダブレンド」とともに、サイフォンで淹れるスペシャリティコーヒーとして、レインフォレスト・アライアンス認証農園のコーヒー豆を使用した「レインフォレストシティロースト」と、コクのあるブラジル最上級グレードの豆をベースにキリマンジャロをブレンドしたコーヒー「コメ黒」が提供されます。
「KOMEDA is □」の地球にやさしいくつろぎ空間
シンボルツリー「再生の木」が雄大な自然を表現
「地球とくつろぐ」サステナブルな店舗の象徴として2本立てられた「再生の木」は、物流で使われる荷物を載せる荷役台の古材からできています。古材を一枚一枚剥がして裁断したものを重ね合わせることで、木の皮のような風合いを出しています。