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にんにくと胡椒がビックリするほど入ってる! 富士そばが「冷し肉骨茶そば」を全店で販売~「麺、豚肉まで冷たくして食べるのは日本人ならではの発想」
[2020/8/5 23:27]
ダイタングループが運営する立ち食いそば・うどんチェーン店「名代富士そば(なだいふじそば)」が、一部店舗で販売していた「冷し肉骨茶(バクテー)そば」を2020年8月3日(月)朝7時頃から全店で販売開始しています。価格は590円(税込)。
「冷し肉骨茶そば」とは、マレーシア、シンガポールのローカルフード。東南アジアでは暑い日差しの中で熱々の肉骨茶を朝から晩まで日常食として食べているそうです。国により、使用する調味料が違い、発祥の地はマレーシアで重労働をする人のソウルフードという説があるとのことです。
富士そば流の肉骨茶はシンガポールが基で、本来は豚のスペアリブ、にんにく、胡椒のシンプルなスープですが、食べ易くする為に骨付き肉を薄切り肉に変更されています。にんにくと胡椒はビックリするほど入っています。なお、醤油や魚の出汁などは一切使用されていません。
同社では、「肉骨茶スープだけでく、麺、豚肉まで冷たくして食べるのは日本人ならではの発想だと思っている」とのことです。